箕面観光ボランティアガイド(MVG)になって9ヶ月。初めてサブリーダーのひとりとして、オープンハイクイベントを引率する立場になりました。
12月2日月曜日。この日のテーマは「最勝ヶ峰をめざす(東海自然歩道をゆく)」、13kmのアップダウンのある健脚コースです。
MVGのハイクイベントは参加する人数が多いので、ぶっつけ本番ではなく、開催する前にコースの下見をして、いろいろチェックをしておきます。今回も11月5日と11月22日に先輩ガイドと共に下見を行い
危険な箇所は無いか?
➡️表示が必要な分岐は無いか?
植物や歴史などガイド説明する場所は?
トイレの場所は?
休憩はどのあたりで取るか?
昼食はどこで摂るのがいいか?
ペースや時間配分は計画通りでいいか?
などなど、細かくチェックして当日に備えます。
それ以外にも、(予約不要なので)過去の実績に基づいた当日の参加予想人数と、それに対応するガイド担当の振り分け、当日の幟やクリップの確認、パンフや名簿の作成などを準備しなくてはなりません。それらを確認したあと、当日を迎えました。
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朝9:30 箕面駅前に20人のガイドが集合して、留意事項などを確認するミーティング。その間にも、参加するハイカーさんが行列を作り始めたので、あわてて前倒しで受付をスタート。
天気は快晴、気温もそれほど高くなく、紅葉も見頃になったので、平日とはいえかなりの参加者が予想されました。70人が参加すると予想して、ひと班12名で6班編成で待機していましたが、瞬く間に4班48名のハイカーさんが集まりました。70人以上になったらどうしよう?とガイドの間で話していると、最終的には6班60名の参加になtりました。
私の担当は、班を先導するのではなく、写真担当でハイキングの模様を撮りながら、遊軍として班を移動しつつ、参加者の様子を見るというもの。なので、10:00過ぎに準備が整って先発した班を追いかけながら、進みます。
(この日のコース)
滝道からすでに紅葉が満開だったので、人が多かった。聖天橋から滝道を外れ、西江寺の横から山道を登ります。
聖天広場で、班ごとに準備体操をした後、さらに上に登ります。
「風の杜」山荘の横でも鮮やかな紅葉が。
途中の林道も色づいて、皆さんの写真撮影が止まりません。
ババタレ道と呼ばれる急な下りが始まります。転倒したりしないように声をかけながら、ゆっくり降りていきます。
スタートして1時間半ほどで、箕面ビジターセンターに到着。
その前の車道は、スピードを出してくる車が多いので、遊軍ガイドが赤と緑のうちわを持って、車の往来を監視して安全に横断できるように指示を出します。
ビジターセンターの奥にある政の茶屋園地でトイレ休憩。
東海自然歩道の西の起点となる石柱から、いよいよ自然歩道に入ります。
途中に見える箕面川ダム周辺の紅葉も進んでいますね。
細かいアップダウンが続きますが、みなさんストックを持って余裕で登られています。
ウリハダカエデという、大きな葉っぱの落ち葉を踏みしめながら進みます。
12:30過ぎ、ほぼ予定通りに昼食場所のF6ポイント(通称482広場)に到着。
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お腹を満たした後、先に進みます。方位盤で今いる位置を確認したり
その周辺で採れる箕面チャートと呼ばれる火打石を叩いて、焦げ臭い匂いに感心したり。
この日の最高地点最勝ヶ峰(標高540m))に到着。正式な山では無いので、三角点はありません。
その裏にあるのが、弥勒寺(後の勝尾寺)の開祖と言われる開成皇子(かいじょうおおじ)の墓です。平城京を遷都した桓武天皇の異母兄ということが確認されているので、毎年命日の10月29日には宮内庁から使者が来て法要が営まれる、云々という説明を班ごとにリーダーが説明します。
その先には、開成皇子と共に修行した教信・証如という二人の僧侶の供養等があります。
J6ポイントから東海自然歩道を外れ、自然研究路8号線の長い下りに入りました。
ここには春先に花を咲かせるミツマタの群生地があります。
14:30頃に、勝尾寺園地に着いてトイレ休憩。
ここでもメタセコイアをはじめとする紅葉が青空に映えます。
勝尾寺の前を通り
昔からの参拝道に入ります。
途中には、町石が昔のまま残っています。有名な高野山の町石より20年も古いそうです。
さらに先に進むと、勝尾寺を囲む八方向に建てられた「八天石蔵」の一つ、軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)の石蔵があります。昔の寺領の境を示すもので、ちょうど南側の境界を示しています。
ゴールはもうすぐ。旧参道を下りて行くと
二十六町石があり
その先に、この日のゴール皿池公園に着きました。参加したハイカーさんとはここで分かれた後、ガイドは集まって反省会。幸いこの日は疲れて離脱する人もなく、事故もなく無事にイベントを終えることができました。
そのままバスに乗って箕面駅前まで戻り、事務所に備品などを返してようやくこの日のガイドが終わりました。
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サブリーダーとはいえ、リーダーやもう一人のサブリーダーに事前準備をほとんど任せてしまった今回のイベントでした。来年はもう少し自分で動けるように、また史跡や植物などの説明が少しでもできるようにと、自己反省した一日でした。



































