「屯鶴峯(どんずるぼう)を見てみたい!」というヨメのリクエストに答えるかたちで、久しぶりに屯鶴峯を訪れてみました。それだけでは勿体無いので、ダイヤモンドトレール(ダイトレ)のコースに沿って二上山(にじょうざん)にも登ってみることにしました。
屯鶴峯に行くルートはいくつかありますが、YAMAPなどで調べてみると、最近では近鉄大阪線の関屋駅からアプローチする人が多いようなので、今回はそれに倣ってみました。
5月15日木曜日。翌日から天気が崩れそうだったので、早起きしてこの日に行ってきました。
この日歩いたコース。
8:00過ぎに関屋駅をスタート。
しばらく住宅街をあるくと、正面に二上山が見えてきました。
すぐ横をスピードを出した車がバンバン通る国道165号線から少し入ったところに、屯鶴峯の入り口があります。
今はあまり使われませんが、ここにダイトレのスタート地点を示すプレートがあります。
中に入ってしばらく進むと、特徴のある凝灰岩の地形が現れました。
周りをグルッと一周できる散策路があるので、目印に付けられたオレンジリボンを元に、奥に入ってみました。
すぐに西峰に到着。
その先には、旧日本陸軍が作った防空壕の跡が、何ヶ所かあります。
ライトを当ててみると、奥が明るいのでどこかに出られるようですね。
ほぼ手彫りのような感じです。
奥にドアが取り付けられた防空壕もあり、入ってみたかったのですが止めておきました。地下壕はこの他にいくつも残っているそうですが、今日はこれくらいで。
ぐるっと回り込んで、最高地点の東峰に到着。
といっても、標高154mしかありませんが。
更に回り込むと、カッパドキアもどきの地形が現れました。私はトルコに行ったことがありませんが、本物はもっと迫力があるみたいですね。
グルッと回った後は、車道に出てダイトレの登山道入り口へ。
ダイトレといえば、この階段地獄。葛城山や金剛山に比べたら少ない方ですが、二上山への登山道もそれなりに階段が続きます。
所々にダイトレの道標があります。
降りたと思ったら、またまた階段で登り返し。細かいアップダウンが続くので、次第に遅れ始めるヨメを待ちながら、ゆっくり進みます。
こちら側から登る人は少ないのか、対向ですれ違うハイカーさんが多いです。
二上山のプレート発見。
近くの展望台からは、なかなかの眺望でした。
登り初めて1時間半ほどで、二上山雌岳山頂(標高474m)に到着。
大きな日時計があります。10数年ぶりに登ったので記憶が曖昧ですが、昔はこんなのは無かったはず。
ちょうどお昼前だったので、人気の山らしくたくさんの人が弁当などを広げて休憩中でした。地元の幼稚園児たちも登ってきていて、けっこう賑やか(いや五月蝿い 笑)でした。
見晴らしの良い場所は先客に占領されていたので、我々もここで新緑を眺めながらモグモグタイム。
三等三角点もちゃんとチェックしときました。
一息ついた後は、最高地点の雄岳を目指します。
10分ほど登ると、二上山雄岳の山頂(標高517m)に到着。雌岳に比べたら山頂広場は狭く、眺望も全くありません。
予定より早く登頂できたので、調子に乗ったヨメが葛城山にも行こうと言い出し、さすがに今からそれは無理と諭して下山することに。
下山道途中には、大津皇子(天武天皇と天智天皇の皇子)が埋葬されたといわれる、宮内庁管轄の二上山墓がありました。
下山道も階段が多いですね。二上山に登るのはこちら側からの方が一般的なので、午後の時間帯でも多くのハイカーさんとすれ違いました。やっぱり人気の山ですね。
麓の二上神社に到着。
この日のゴールである二上神社口駅に着いたのは13:00前。歩いた距離は12kmほど、約4時間半のハイキングで、低山といえど累積標高は700mを超えていました。
久しぶりの低山ハイク。家に帰ってもまだ明るく、早めのお風呂で程よい疲れをほぐすことができました。
































