1万人の第九 | 晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

晴れた日は山に登り街を走り、 雨の日は好きな音楽を聞きながら本を読む
そんな暮らしがいい!

2年ぶりに参加することになった「1万人の第九」。8月に始まったレッスンも、今週月曜日で全12回のうち半分以上の7回を終わりました。

 

所属する「淀屋橋A」クラスのレッスンは、毎週月曜日の夜、淀屋橋にある大阪倶楽部のホールで行われています。指導する先生は、大阪府合唱連盟の会長をされている清原浩斗先生。初心者クラスですが、経験者が多いクラスなので、清原先生の指導方法も他のクラスと比べて独特です。

 

 

前にも書きましたが、最初は練習番号 D、もしくは M から始める先生が多い中、いきなり E から始まりました。その後も前後しながら、今週月曜日までにほとんどのパートが終わり、練習番号G と男声三部合唱を残すのみになりました。

 

レッスンの進め方もユニークで、パートごとの譜読みは一切なく、逆にそれぞれのパートを他のパートの人にも一緒に歌わせるという、経験者が多いからこそできるやり方です。(ソロパートを歌える人もいます)

 

4回目の最後に、有名なMのパートをシャッフル*して歌わせたのは、ちょっとびっくり。まだ自分のパートさえ覚つかない初心者の人は、さぞ面食らったことでしょう。

(*シャッフル=パートをバラバラにして、すぐ隣に別のパートの人がいる状態)

 

清原先生のレッスンは、とにかく笑いが絶えないことでも有名です。ボケたりツッコんだり。関西のおばちゃんネタも炸裂します。ちゃんと歌えなくても、とにかく楽しんで歌ってもらおうというサービス精神でいっぱい。

 

6回目のレッスンで、早くも最難関の二重フーガの練習になりました。第1テーマと第2テーマがどのようにパート毎で引き継がれていくのか、確認しながら歌わせるのは、なかなか良い練習でした。

 

初心者クラスなので、音が違っていたり、男声の中にはオクターブ下の声が聞こえてくることもあります。「第九」は全体にキーが高いので仕方ないですが、そんな状態も清原先生は織り込み済みで、やんわりと注意されます。

 

(過去のエピソードの紹介で、ある初心者クラスで、先生から音程が違っていたのを厳しく指摘された参加者がいて、それを苦にして途中で辞めてしまった人があったそうです)

 

今週のレッスンでは、とうとう二重フーガをシャッフルで演奏するという無茶振りがありました。私は大丈夫でしたが、これも初心者の人は不安だったかも知れませんね。

(隣に初心者の人が座ることがないので、今度隣り合わせになったら聞いてみようと思っています)

 

このクラスは女声より男声のほうが 4:6 の割合で人数が多くて、声も圧倒的です。ただソプラノやアルトにも経験者でよく声が出ている人がいて、その人たちが女声を引っ張ってくれているので、だんだん全体に声が出るようになってきています。

 

残すレッスンは、あと5回。10,000分の200人のクラスですが、ケラケラと笑いながら、上手く仕上がるといいですね。