京都の名水 | 晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

晴れた日は山に登り街を走り、 雨の日は好きな音楽を聞きながら本を読む
そんな暮らしがいい!

京都市内のあちこちにある名水をマイコップ片手に走って巡ろう!という、暑い時期には何とも魅力的なイベントをラン友さんが企画してくれました。

 

5月25日月曜日。この日も真夏日の予報。暑さを避けるため、朝7:00過ぎにJR京都駅に集合し、スタート。コースは企画したちょきさんに先導を任せて、ついていくだけです。

 

この日のコース。巡った名水は12ヶ所、距離は約18kmありました。

 

京都駅から木屋町通を北へ。

 

すぐに最初のスポット、市比賣(いちひめ)神社に到着。よく見たら、ビルの一階が神社になっている変わった造り。女性の厄除けにご利益があるそうです。

 

ここにあるのが①天之真名井(あめのまない)。今でも茶会などに使われる名水だそうです。

 

更に北に上がり、四条寺町通にあるのが、火除天満宮です。もともとはもっと広い敷地だったと思いますが、今ではビルの周囲にへばりつくような感じになっています。鳥居がビルを支えている?

 

狭い参道?を進むと

 

御神水があります。

 

この日はそれぞれマイコップを持参して、名水を飲むというルールだったので、水分補給はほぼこれで済ますことができました。

 

もちろん、天満宮なので、菅原道真が御祭神で、撫で牛も鎮座しています。

 

隣接するビルの地階には、京都の老舗ライブハウス「都雅都雅」(とがとが)があります。

 

四条通を横断し、新京極商店街の中にあるのが

 

錦天満宮です。

 

手水の横にある蛇口からは、地下水が湧き出ていて、③錦の水として親しまれているとか。

 

その近く、花遊(かゆう)小路にある鰻屋「江戸川」の横にある④ハレの水。こんなところの湧き水、よく見つけましたね!というほど分かりにくい場所にあります。この水を使ったうなぎ料理は、さぞ美味しいんでしょうね。

(ちなみにハレの日に食べにいくから「ハレの水」となったらしいです)

 

四条河原町に出ました。いつもインバウンド始め観光客でごった返していますが、平日の朝8時過ぎはこんな感じで閑散としていました。

 

有名な「壹銭洋食」の横を抜け

 

四条大橋を渡って、八坂神社の境内へ。

 

ここも、いつも観光客で賑わっていますが、静かな境内でした。

 

その中にある末社のひとつ、美御前社(うつくしごぜんしゃ)には

 

その名の通り⑤美容水というご神水があり、女性に大人気だそうです。もちろん女性メンバーはしっかり肌につけていました。

 

少し戻って、鴨川の左岸を北上。

 

夷川飛び石を渡って

 

夷川通りにあるのが、銅駝(どうだ)会館です。横の建物は、明治時代に建てられた番組小学校のひとつで、今は美術工芸高校となっていますが、建設当時の雰囲気を残しています。

 

この銅駝会館にあるのが、⑥銅駝水と呼ばれる防災用の地下水です。誰でも使えるというので、この日も我々が飲んでいると、車で汲みに来た人たちがいました。

 

(私は観ていないので知らなかったのですが、NHKのドラマで登場したらしいです)

 

ここで寺町通に戻り、ちょっと寄り道して、ラン友さんがオーナーの店へ。定休日だったので、本人には会えませんでしたが。

 

そのまま寺町通を北上し、革堂行願寺を過ぎた先にあるのが、下御霊神社です。

(メンバーに「応仁の乱が勃発した場所だよ」と間違った説明をしてしまいました。正しくは上御霊神社)

 

ここにも地下水を汲み上げた⑦御霊水があります。

 

丸太町通りから再び鴨川の右岸を北へ進み、荒神飛び石を渡って、左岸を北上。

 

京都マラソンのコースにもなっている東一条通りに入ってすぐにある松井酒造。京都の街中に残っている数少ない酒蔵のひとつです。

 

すぐ横を流れる鴨川の伏流水は、⑧鴨川蔵 仕込み水として酒造りに使われていますが、外にある蛇口から誰でも飲むことができます。京都の水は軟水なので、まろやかな酒が造れるようです。

 

9:00の開店時間を過ぎていたので、試飲ができるかな?と店内に入ってみましたが、試飲は11:00からと言われてあえなく退散。酒蔵の見学会もあるようなので、いつか参加してみたいですね。

 

更に北へ、鴨川デルタの飛び石を渡って

 

京都御苑の東にある、梨木(なしのき)神社に着きました。

 

京都三名水のひとつで、唯一現存する⑨染井の水があります。我々の前にも何人か汲みに来られていました。

 

そのまま京都御苑を横断します。

 

葵祭や時代祭のスタート地点となる、京都御所の建礼門でパチリ。

 

足腰にご利益のある護王神社に立ち寄った後

 

烏丸通を下れば、菅原院天満宮神社があります。

 

菅原家の邸宅跡で道真が生まれた場所と言われているので、10 菅原道真 産湯の井戸があります。

 

飲んだら頭が良くなるのかな?

 

西に進み、西洞院通にある「麩嘉」(ふうか)というお麩屋の主人が

 

一度は枯れた滋野井(しげのい)を復活させたという、11 新・滋野井が、店の横にあります。

 

そのまま西洞院通りを下ると、有名な御金(みかね)神社の前を通り

 

そのまま御池通を横断し、四条通に出ると、老舗の和菓子屋「亀屋良長」本店があります。

 

その和菓子作りに使われているのが、店のすぐ横にある12 醒ヶ井です。これも無料なので、近所の人?が次々と汲みに来ていました。

 

「亀屋良長」といえばこれ、「スライスようかん」。限定の小倉とベリーの組み合わせがあったので、思わず買ってしまいました。

 

名水巡りはこれで終了です。そのまま南下すると、こんなところにヤノベケンジの"SHIP'S CAT"を発見。

 

東本願寺から京都タワーが見える場所まで戻ってきました。

 

時刻はまだ11:30過ぎ。お腹が空いたので、東本願寺の対面にある「餃子の王将」へ入店。

 

生ビールで打ち上げました。

 

マメなちょきさんは、今回もスタンプカードを作ってくれて、名水スタンプラリーをすることができました。ありがとうございました&お疲れ様でした。

 

 

おまけ

ホテルグランヴィア京都で、最近できたというこんなオブジェを発見。