キャノンボール大会 逆走応援 | 晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

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土曜夜から日曜にかけて、関西のトレイルランナーの一大イベント、六甲全山縦走キャノンボール大会が開催されました。毎年3月と10月に開かれるこの大会も23回目。コロナが収束しない中でのロングトレイルレースとあって、いつも以上に参加者が多かったようです。(はるばる関東方面からわざわざ参戦したランナーもいたそうですよ)

 

 

須磨浦公園→宝塚間(春は宝塚→須磨浦公園)約56km(公称、実際は45km前後)のコースを、ランやバイクで制限時間11時間内に踏破するのですが、圧倒的に走る人が多いです。

 

カテゴリーはいろいろありますが、中心になるのが

 

SPEED 日曜の朝スタート(須磨浦公園→宝塚56km)ランナーの大半はこれに参加

NIGHT SPEED 土曜の夜スタート(宝塚→須磨浦公園56km)

POWER 土曜の夜スタート(宝塚→須磨浦公園→宝塚往復112km)

BUDDY POWERと一緒ですが、男女ペアになります

RAINBOW スタートは自由(須磨浦公園→宝塚→須磨浦公園→宝塚168km)こんな距離を誰が走るのかと思いますが、毎回何人かのド変態が完走しています。

 

今まではSPEEDの場合は朝8:00に一斉にスタートしていましたが、今回はコロナ対策で密にならないようにウェーブスタートになり、自分でスタート時間を決めるというかたちでの開催になりました。中には夜明け前の6:00以前にスタートするランナーもかなりいたようです。

 

私は、過去3回走ったキャノンボールは一応卒業したので、今回は沿道応援に回りました。ただ定位置で応援するのも面白くないので、宝塚から逆走して応援したらかなりのランナーに会えると思って、ラン友ののびちゃんを誘ってみました。

 

日曜日の朝8時、阪急宝塚駅前に行くと、知った顔がちらほら。私もメンバーのひとりになっている「関西支部」の面々が集まっていました。彼らも同じように逆走応援するのは知っていましたが、マイペースで行きたいと思っていたので、彼らより先にスタートさせてもらいました。

(しかし、この後このメンバーと抜きつ抜かれつ最後まで絡み合うとは、この時は少しも思っていませんでした.....。)

 

塩尾寺(えんぺいじ)までは、ロードの急坂が続きます。足慣らしにゆっくり歩いて登りますが、これが意外にキツい。

 

約40分で塩尾寺に到着。最初は肌寒かったものの、ここまでで既に汗が吹き出て、着ていたウィンドブレーカーを脱ぎます。

 

東縦走路に入ってからものんびり走っていたら、岩原山の辺りで関西支部のリーダーのくのせんせーといもさんに追いつかれてしまいました。

 

9:30 大谷乗越に差し掛かる頃には、関西支部の他のメンバーにも追いつかれ、先行してもらうことに。

 

しばらくすると、ひとりのランナーの姿が。どうやらSPEEDのトップランナーのようです。

 

その後すぐ、BUDDYで参加している神戸のドンちゃんたちと遭遇。「うそっ!速っ!」と思わず叫んでしまいました。何時に須磨浦公園をスタートしたのかわかりませんが、トップのタイムでゴールしたのは間違い無いでしょう。

 

(キャノンボールにはチップはなく、記録は自己申告生なので、順位確定には時間がかかります)

 

途中の神戸市街が見下ろせる場所で関西支部のメンバーに追いつきました、霧が雲海のようにかかって幻想的な景色にみんな立ち止まって見入っていました。

 

10:00過ぎに船越峠を通過。

 

鉢巻山トンネルでも、こちらに向かってくるランナーの姿が。

 

六甲山頂に上がる広場のところで、えみさん達の施設エイドを発見。ランナーがまだほとんど到着していない時間で、美味しいポトフをいただきました。

 

関西支部のメンバーが山頂に登る道を登っていくのを見上げながら、先に進みます。(山頂は縦走路ではないのです)

 

ふと見ると、一見茶屋の前にナミオちゃんの姿が。確か我々の後からはゆっちと一緒に宝塚をスタートするはずなのに?と思って聞いてみたら.....。本人の名誉のために理由は伏せておきます 笑。

 

11:30前にガーデンテラスに到着。ちょうど六甲ミーツ・アートという現代アートの作品展がこの辺りを中心に行われていたのもあって、かなり人が多かったです。

 

ハンモックのあるカフェTHIRD PLACE ROKKOでは、ハロウィーン仕様のエイドを設営中。まだ通過するランナーが少なかったので暇そうでした。

 

記念碑台前にも私設エイドがありました。

 

12:00過ぎ、お腹も空いてきたので、その先にあるランナーやハイカーのための有料エイド?藤原商店に立ち寄ります。生中ビールと枝豆のワンコイン(’¥500))セットで寛ぎながら、前を通るランナーを応援。

 

ふと見ると、とこさんといっこさんの姿が。彼女たちはレースにはエントリーしていなくて、なんちゃんてキャノンで縦走路を走っていたらしいです。

 

ガソリンを補給して出発。すぐにPOWERで参戦しているぐっさんと遭遇。おそらくPOWERのトップだったと思います。

 

丁字ヶ辻を過ぎた先のトレイルで、ヒロ姉さん、サテコちゃんを引き連れたウッシーを発見。

 

12:40杣谷峠を通過。

 

ここからだんだん知り合いが多くなってきました。タクさん、タンちゃん、やまもっさん.....。

 

掬星台の手前ではしらもっちゃんと会えました。彼は今回も山飯用の鉄板と食材約10kgを背負ってPOWERに参戦。折り返しの須磨浦公園で休憩する間にエイドをするという、相変わらずハードな行程をこなすスーパーマンです。

 

13:00 ほぼ予定通りに掬星台に到着。知り合いを探そうとしたらいきなり声をかけられ、振り返るとみちこさんたちの姿が。なんでも朝から山飯を作りながらエイドで応援してるとか。美味しいホットサンドとハロウィーン仕様の温かいパンプキンスープをいただきました。

 

東屋に行くと、お馴染みの豚汁エイドが。ランナーに紛れて、上方ビールをいただきました。もちろん投げ銭は忘れずにしときましたよ。

 

名前を呼ぶ声に振り向くと、もりきよさん始め去年一緒にゼロ富士登山をした高槻メンバーたちが。ちょっと疲れ気味の様子でしたが、(後で聞いたら)ちゃんと完走できたそうです。

 

しばらくその付近をウロウロしましたが、まだここまで来るランナーが少ない時間帯だったのでなかなか知り合いに会えず、諦めかけていたところでよっしーとともこさんを発見。

 

とりあえず掬星台までというスタート前の目標は達成しましたが、あまり疲れてなかったので市ケ原まで行ってみることにしました。

 

その先の天狗道と稲妻坂は西から縦走路を走ってきたランナーには最後のキツい登り坂が続く難所です。みんな息を切らせながら登ってくるなかで、「ファイトー!」「頑張って!」と声をかけながら、ちょうどランナーのボリュームゾーンだったので、沢山の知り合いに会えました。

 

パンダを被ったタンタン、ハラキョウさん、いわじゅんさん、じゅんじゅんさん、かなえさん、神戸マダムたち、などなど。みんな下を向いて登ってくるので、気がつかずに通り過ぎたメンバーもいたかもしれません。

 

ほとんどがSPEEDのランナーでしたが、中には往復しているPOWERやBUDDYのランナーもちらほら。

 

14:30過ぎに、市ケ原の茶屋前に到着すると、この逆走ランの間に抜きつ抜かれつしていた関西支部の集団の姿が。その中に歩きながら応援していたというひかるちゃんやリカさんの姿もあり、わちゃわちゃした雰囲気が漂っていました。

 

そのまま三宮へ降りるというメンバーたちを見送って、我々は市ケ原の河原へ下りました。そこには神戸女子を中心にした、通称エロ本エイドがあるのです。

 

思ったほど足が疲れていなかったので、その先の大龍寺にも進もうかなと思ったのですが、のびちゃんが少し疲れたようなので我々もここで応援ランを打ち切り、三宮まで下りることにしました。約7時間で28km走ったことになります。

 

(後で聞いたら、同じように宝塚から逆走ランして、須磨浦公園まで走ったラン友さんがいたのにはびっくりしました。)

 

 

 

新神戸駅まで降りてきて、そのまま家に向かうというのびちゃんと別れ、二宮温泉に向かうと、またまたくのせんせーやぎゅうさん達と一緒になり、誘われるまままま三宮駅ガード下の居酒屋の打ち上げに参加しました。

 

キャノンボール大会はいつも荒れた天気が多く、台風の直前だったり、大雨で膝まで水に浸かったりと、あまり良いコンディションの時がなかったのですが、今回はおそらく歴代で一番走りやすい気候だったと思います。暑くもなく、かといって震えるほどの寒さでもなく、私もほとんど汗をかくことなく、気持ちよく走れました。他のランナーも一緒の気持ちだったと思います。

 

応援ランをしながら、逆にいっぱい元気をもらい、また来年走ってみようかな?と思わせるような魅力を再発見した1日でした。