音大を卒業しても声楽レッスンを続けたい
声楽とは自分の身体を楽器にしている事もあり、いわゆる『奏者として脂が乗ってくる年齢』はピアノなどの楽器に比べて遅いと言われています。
30歳を過ぎた頃からやっと声も落ち着いてくるなんて言われるくらいなんです
なので、音大を卒業した20代前半なんてまだまだこれから!という事になります。
実際の話、
音大を卒業してそのまますぐプロの歌手になる人は稀で、アルバイト等をしながら自分の歌を磨き続けることになります。
プロの道を選択せず、就職を選ぶ人の割合の方が圧倒的に多いのも事実です。
かじや声楽教室には、
音大を卒業して就職したものの、やっぱり声楽を続けたい!という生徒さんは多くいらっしゃいます。
プロの道は選ばなかったものの
歌が好きという気持ちは簡単には消えないですよね。
もちろん消す必要なんてこれっぽっちも無いし
むしろ
どんどん育んでほしいです
学生時代に学んだことを礎として
更なるステップアップを目指して声楽レッスンに取り組んでいる生徒さん達は、皆さん心から音楽を楽しんでいるように見えるし、自分の「好き」を満喫されています。
わたし自身がそうですが、歌は一生のパートナーで、一生学び続けていくものだと思っています。
そこにプロだとか、趣味だとかは関係ありません。
学生時代の歌に対する想いと、今とでは多少の違いがあったとしても、やはり歌はずっとあなたのパートナーとして寄り添っているんじゃないでしょうか。
もし、日常生活の中で歌うことから離れてしまい、機会を失ってしまっているのなら、一歩を踏み出し是非また歌ってほしいです。
きっと、心がすごく満たされますよ
『久々すぎて声が出るか心配…』なんて不安は全く必要ありません。
あなたの身体が覚えているはずです
歌を愛する人が、
歌うことによって心が満たされる人がどんどん増えると嬉しいなと思います。
そして、またレッスンを受けたいなと思われたら、かじや声楽教室の門をたたいてみてくださいね
ソプラノかじやなみこ
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