目の白濁はpH低下が原因だったかも | やさしいきんぎょ

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趣味の金魚とその他生物の記録です

金魚にも飼育者にもやさしい生活を目指します♪♪

2017年保護猫が家族となりました♪♪

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こんばんは月見

 

 

 

 

秋は金魚金魚イベントと重なってアセアセ

子供達男の子男の子や地域のイベントも盛沢山でほんと・・・大忙しですね

 

 

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今日は・・・

 

少し考えていることを・・・

 

 

鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆

 

今年の夏カキ氷に大惨事となった

 

白いモヤモヤの発病について

 

ある方からヒントをいただき、原因は

 

pH低下

 

が引き金になったのかもと思っています

 

 

 

水質悪化という言葉を聞くと

 

飼育初期でしたら

 

 

バクテリアが定着してないから

 

pHが高いから

 

アンモニアが多くなってしまったの??

 

という考えが浮かびますが

 

 

 

飼育歴が長くなってくると

 

 

なんですよねアセアセ
 

 

心配しなくてはならなかったのは

 

pH低下(水の酸性化)タラー

 

 

 

 

 

長年飼育している場合

 

バクテリアの繁殖は容易で

 

バクテリアの働きによってアンモニア(NH3)

亜硝酸塩(NO2)に変化し、硝酸塩(NO3)まで

 

スムーズに分解されているからです

 

そして飼育水は、硝酸塩を蓄積アセアセ

 

必然的に酸性になるのですねゲッソリ

 

 

 

 

酸性が進んだ飼育水のpHは、7以下であることも容易に考察できます

 

 

pHが7以下という境界線は

 

たとえアンモニア(NH3)が存在したとしても

 

有害のアンモニア(NH3)から無害のアンモ二ウムイオン(NH4)に変化するという

 

 

水素イオンの働きの恩恵を受けることができるのです

 

 

アンモニア(NH3)を心配する必要がない??

 

キョロキョロ???

 

 

過去に記事にしたことがあります

 

 

 

 

【pH】水温とお水さん

 

 

image

 

しかしアセアセアセアセ

 

アンモニウムイオン(NH4)に変化するにはpH/水量あたりの限度があるようで

 

一定以上には、アンモニウムイオン(NH4)に変えることができず

 

アンモニア(NH3)はいつまでも有害のアンモニアのままゲッソリ

 

という現象に陥ってしまうことも想定されるでしょう

 

 

 

水温とバクテリアくん

 

 

 

image

 

 

そして、たっぷりいるはずのバクテリアも

 

pH低下(目安は6以下)で機能激減ゲッソリ

 

 

 

image

 

 

酸性に傾いた飼育水では、バクテリアは十分に働いていなかった

という考察にもたどり着きますアセアセ

 

 

 

 

飼育歴が長いと蓄積するものとして

 

もうひとつ

 

リン酸塩(PO4)

 

水道水や餌などから水槽に混入してしまう物質で
 
高濃度のリン酸塩はpH値をさらに下げてしまいますポーン
 
 
また、魚の保護粘膜に影響を及ぼし病気の引き金になる事も有るそうです
 
 
まさにわが家のパターンですチーンアセアセ

 

 

 

 

 

蓄積され続けた硝酸塩(NO3)とリン酸塩(PO4)

を減らすには・・・

 

硝酸塩(NO3)については

水草などの植物が多少吸収しますので、これからの青水飼育は酸性化を防ぐよい水だと思います

が・・・それも微量であり

 

飼育水交換

 

が最善の策だと思います

 

 

image

 

 

 

リン酸塩(PO4)については

バクテリアでは分解する事が出来無い為

 

こちらも飼育水交換

 

 

 
そして最後に
 
変換する余地がなくなってきているアンモニウムイオン(NH4)を排出する為にも

 

 

 

またまた飼育水交換ですね

 

 

 

 

 

 

 

カキ氷の大惨事の時

 

目が白濁してから

 

白いモヤモヤが大発生するまで

 

約2日ほど・・・急速に悪化しましたタラー

 

 

酸性になるにつれ徐々に弱っていた金魚金魚

 

追い打ちをかけるように力尽きていくバクテリアゲッソリ

 

 

そしてpHがある数値を超えて低下し

 

一気にバクテリアが死に絶えチーン

 

 

亜硝酸塩(NO2)が分解されないまま・・・もしくはそれ以前の有毒のアンモニア(NH3)のまま蓄積されてしまったか

 

 

 

 

あるいは

 

 

金魚達が排出し続けるアンモニア(NH3)が

 

アンモニウムイオン(NH4)に変化し続け

 

 

ある数値を越え、酸性の飼育水でも有害のアンモニア(NH3)が蓄積してしまったか

 

 

pH低下(水の酸性化)アセアセ

 

それだけが直接の原因というわけではなく

 

それが引き金となり

 

有害物質アンモニア(NH3)が増えた

 

 

 

急速に悪化したのは

ある数値という一線を越えてしまったから・・・

 

そんな流れがあったのでは

 

 

と、仮説を立てています鉛筆


 

 

 

 

 

定期的な水換えで、中性付近を維持しているつもりでしたが

 

容器を丸洗いして

 

天日干しなんて・・・5年間していないし

 

 

よく水槽を見てみると

 

飼育水に対する匹数も多いし

 

なにより金魚さんがこの5年間で大きくなってることに

 

もっと注意しなくてはアセアセでした

 

 

 

 

 

現在、試験紙を使い

 

 

仮説の検証をしはじめています鉛筆

 

 

 

わが家の飼育水はどーなっているのやらアセアセ

 

pH低下を防ぐ工夫をしたらよいのか

 

pHをあげる工夫をしたらよいのか

 

仮説は間違いで、ほかの原因があるのかアセアセ

 

 

猫しっぽ猫あたま黒猫しっぽ黒猫あたま

 

 

 
 
 

今日もお疲れ様ですコーヒー

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