ピンポンパールの赤斑病 | やさしいきんぎょ

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趣味の金魚とその他生物の記録です

金魚にも飼育者にもやさしい生活を目指します♪♪

2017年保護猫が家族となりました♪♪

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こんばんは~





暑いですねっ


長男男の子くんと道を歩いていると

あっ、くもりくもりくもりオオサンショウウオくもりくもり
あっ、くもりくもりくもりカナヘビくもりあっ・・・



空の雲くもりを見ながらの実況中継を続ける長男男の子くん・・・(〃∇〃)


ぜんぜんそう見えないけどなぁ・・・






今日、赤斑病になってしまったピンポンパールを発見しました



過去にもピンポンさんは調子を崩すと鱗の一部が赤くなっていました


が・・・水換えとお塩ですぐに治ってくれていました


それを赤斑病と呼んでよいのかわかりませんが・・・


今回は、発見が遅れてしまいかなり赤く充血してしまいました








週末からの気温上昇で水質が悪化してしまったかな・・・


でも、水温上昇が水質を大きく変化させることはいつも恐れていますので

以前の記事
水温とお水さん


水温上昇の予報の前日に水換えしたのですよ~





今日は赤斑病について考えてみます


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赤斑病
とは


エロモナス菌による感染

エロモナス菌は5~40℃程度で生息し、28℃程度で活性化する
伝染率は低い

※トリコディナという寄生虫による場合もあるようです


症状


体表や鰭に赤い斑点ができる
悪化すると鬱血したような状態になる

原因


エロモナス菌は常在菌であり、淡水に常に存在する。健康な金魚であれば発症する可能性は低い。金魚が体調を崩したりして免疫機能が低下すると、感染してしまう


直接的な原因としては

水質の悪化
急激な水温変化


他にも・・・

餌の与えすぎ
過密飼育
水替え不足

等の蓄積によるものでしょうか・・・



処置


飼育水をなるべく多めに換水

0.5%塩水浴
(わたしはピンポンパールさんは塩分濃度を低めに0.3%にしています)


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と・・・・

水換えをしていたら・・・・・なんとっ


がばらまかれていました~




それは4日前に水換えしたとしても
水質悪化してしまっていたことでしょう

もう目も見えるくらいの卵でした・・・


そしてこの数日の水温上昇に加え・・・


エロモナス菌適温の28℃程度の水温ですから・・・


当然の結果です




でも、水換えとお塩で

きっと・・・数日で治ってくれると思います

ダメなときは

黄色いお薬の出番ですね



先日ピンポンパールはデリケートではないという記事を書きました

本当にそう思います

基本は丈夫です

でも・・・


【貴方の風邪はどこから?】 
『私は鼻から』←黄色のベンザ 
『私は喉から』←銀のベンザ
『私は熱から』←青のベンザ



だったら


ピンポンパールさんの場合

【ピンポンさんの風邪はどこから?】
『私は肌アンパンマンから』←水換えして、お塩風邪入れますね


という感じで 



お肌は確かにデリケート
だと思います


でも、すぐにお肌アンパンマンを赤らめてくれるのでぽっ


かえって・・・分かりやすい


すぐに処置をすることが出来ているのかもしれません



風邪赤くなったらすぐお塩



きっと大丈夫



稀にいつも赤い仔もいますが・・・


赤斑病・・・一歩手前の肌荒れ症状


豆ピンポンパールはいつも赤かったです

産まれてから結構ずっとなので塩はいれていなかったような気がしますが・・・(ウル覚え

以前の記事はコチラ
豆ピンポンパール






そういえば今は赤くありません



現在はメダカさんや鈴木東錦の小さめの稚魚さんやシマドジョウさんやマドジョウさん達の楽しそうに暮らしています










今回の充血はちょっと酷いので・・・


赤斑病の記事にしてみました





金魚さんがんばって


金魚さんが治っても治らなくても


例え天に召されても


金魚のそばにいます






よくなってくれることを願っています(。-人-。)





今日もお疲れ様です