トイレ試行錯誤 | 私の作る道

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石橋を叩き割らんばかりの生き方から自分の生きやすい道を歩めるようになるまで

今日は少し前の私が知りたかったことを書いてみようと思う。



昼間はナースコールをおして、歩行器で部屋のトイレに行くのを見守ってもらう。



夜は尿器を使う。


ベット上でパジャマのズボンを下ろせるところまで下ろしても、尿器がつっかえて使えない。


トイレのたびに脱がしてもらわないといけない。


個室のトイレに座ってズボンを下ろすと、右ももの装具のせいもあり、ウエストのゴムが両足を縛っている状態。


そこで私はズボンを履くのを諦めて、昨日まで浴衣タイプの病衣ですごした。


夜さむければタオルをかけてすごした。



だけどもう秋がきて、掛け物じゃしのげなくなってきた。



なにもはいてないとスースーする。



そこで、おむつをリハビリパンツに変えて、ズボンを履いてみた。



ズボンも前の病院のより、ウエストがゆるくて生地も少し薄い。



リハビリパンツはテープ式おむつより薄い。



そしたら、尿器をあてることができた。



テープ式にもなるパンツ、というタイプなので



夜はテープで開け閉めして使う。


テープもめちゃくちゃ粘着カがつよくてびっくり。





それと、リハビリパンツってめちゃくちゃのびる。



なんと装具の上から履くことができた。


これはすごく意外だったし考えもしなかった。


それでもLサイズがいい。



(下ろすとやっぱり多少は足を縛るようになるので、大はむずかしいけど)



リハビリパンツをなんとかトイレで上げ下ろしできるようになった。



テープ式のおむつをトイレで着脱するのはどうしても1人では難しいのだけど



外出のとき、リハビリパンツとパッドでなんとかなるかもしれない。





装具の上から履けないかとネットで購入して、ウエストが大きすぎたズボン。

夜ベットの上でだけ履くなら、ちょうどいいかもしれない。