落ち葉に群生した分解菌。

おそらく、ハリガネオチバタケであろう。
この種類は分類がややこしくて苦労する。

柄は細く、ヒダは粗い。
このヒダの粗さが同定する上で重要な手がかりとなる。
ハリガネオチバタケのヒダは13〜15枚。
ハナオチバタケのヒダは16〜19枚。
と言われている。
このキノコのヒダは13〜14枚程度。
このようなヒダの状況からハリガネオチバタケと思われる。
なお、
ハナオチバタケは通常ピンク〜紅色であり、判別しやすいのだが、中には褐色タイプがあるから難しい。
さらに、ヒメホウライタケという似たようなキノコが存在する。
これはヒダが11〜13枚とされているが、主にイネ科の植物に発生する。
次のキノコ。


傘と柄の紅色が目立つ。
かなり遠目からでも「何かあるな」と近寄ったらこのキノコが待っていた。
ぱっと見て「コウジタケかな?」と。

青変を確かめるため、
管孔を引っ掻いてみた。。
しかし、しばらく待っても変色しない。

結局、現場では分からず
とりあえずお持ち帰り。

そして帰宅後、キノコを見ると管孔がドロドロに溶けていた。
ものすごく傷みが早いキノコだ。
それから図鑑で調べ、
傘や柄、管孔の特徴が酷似するミヤマベニイグチだろうと推測できた。
やはりキノコは
一見するだけでは、詳しいことは分からないと実感。