昨年暮れも近い頃
ふとした偶然で三渓園に行った
もともとは、そのつもりはなかったんだ

中区本牧とは言え、周囲はヨコハマらしくない閑静な住宅街
そこに、その日は何かの催しと重なり、たいした人の賑わい
とは言え、庭園本来のひっそり感がビンビンと波動で伝わってくる
侘び寂び、というヤツか(昔、日本史で習ったっけなぁ……)
かの著名な明治茶人が愛した庭園にふさわしくて、なんとも好ましい

明治の実業家で、茶人としても一流であったという原富太郎氏が築いた壮麗にして広大な日本庭園
後に横浜市に寄贈され、公益社団法人が管理運営を任されているという
名にし負うお庭をいっぺん見てみよう……


………と、思ったが、帰宅時間の都合で次の機会回しに
その代わり、アクセス道に建ち並ぶ茶店のうちの一軒に立ち寄った
ふと、視線を腰の位置に落とす
店頭のホットせんべいのショーケース脇に何やら黒い塊
ピクリともせず置かれたその様は、招き猫ならぬ、眠り猫
オヤジさんに聴けば、齢20年を迎えた看板娘とのこと
カメラを近づけても、どこ吹く様子
三渓園と堂々並ぶ「威厳」みたいなものを感じた


帰りは、道すがらハワイアンファミレス「オハナ」第一号店での少し早めの夕食となった


実にこれがまた、美味!なメニュー
オマケに懐かしのコナビールが置いてあることに超感激
昔、若い頃、ガンガンやってたトライアスロン
ハワイアイアンマン出場の資格をゲットし、乗り込んだカイルアコナ
そこで、レース後に飲んだあのブランドがズーっと心にひっかかったまんまだった
まさか、まさか、こんなところで再開することができようとは⁉️


と、いうわけで、出逢いは不思議
世の中、まったく面白いもんだ
幸福な一日の締めくくりができたよ

案内してくれたヨコハマ彼女
懐かしさを込めて
スペシャルサンクス
そして、
キミの幸せを遠くで祈ります
Long   good   bye    
YO-KO 
陽子