悪阻は日に日に悪化した。
とにかく家の匂いと旦那の匂い(タバコと外の匂いが混ざった様な匂い)が本当に嫌だった。

家ではマスク、寝るときもマスク。
キッチンにも入りたくなかったので、気合いを入れて冷蔵庫をあけ、ゼリーやら、飲み物やらを出していた。

毎朝起きると、ムカムカが始まる。
幸い寝ている間は大丈夫で、起きて吐く事はなかった。
だけど、起きてからはもう悪阻開始。
はぁ〜〜今日も1日始まる…と憂鬱だった。
食欲もない、動きたくもない、家事もできない、テレビを見て食べ物を見たくなかったので、テレビもあまり見ず。。
1日が本当に長い。
とにかくしんどい。
ソファに寝転がり、唸りながら毎日を過ごした。

この頃は、船酔い気分➕口の苦味➕匂い
吐く事はなかった。
余計ムカムカしていたのかもしれない。

果物や炭酸水、ヨーグルトなどが主に主食な頃。

家は散らかり放題、疲れて帰ってくる旦那はそんな中で自分でご飯を作り、お風呂を沸かし、洗い物や洗濯もしていた。

妻は毎日唸りながら暗い顔。。 
…仕方ないとはいえ、旦那も辛かったと思う。

あとどのくらいだろう…
指折り数えながら、回復を待ち望んだ日々。

お腹の赤ちゃんも、もちろん心配だったけど、自分の体調の事で頭がいっぱいになってしまった時期だった。