「壺中の天国」倉知淳 | のちゃのストーリーストーリー

のちゃのストーリーストーリー

創作小説と書評
サブカル全般を気ままに語る

西澤保彦とか伊坂幸太郎とかと、なんかごっちゃになってるのだが、これはまあ、乱読の悪いところ。「星降り山荘の殺人」の作者だ、と知っても、読んだ記憶はあるが内容はサッパリ覚えていない。これは多読の悪いところ。先日、古本を十数冊大人買いしたが、以前読んだ本が2冊もあった。やはり、読書のあとは小まめに感想書いておくことが肝心と改めて思ったところである。
さて、この作品だが、2001年の第1回本格ミステリ大賞(小説部門)受賞作。しかし、ミステリーとして読むと、無駄が多すぎるような気がした。以上(感想、それだけかよっ!)。