●1. 現在の時間配分を知る
時間がかかっていることすべてを書き出したリストを作成することからはじめましょう。
●2. 自分のエネルギーレベルを知る
朝型人間ですか? それとも、朝はベッドから這って出ているような夜型人間ですか?
時間管理方法の多くが、朝型人間か夜型人間に合うようにできていますが、どちらにも合う方法というのはほとんどありません。
自分がどちらのタイプかを知ると、自ずと適切な方法を選ぶことができます。
まずは、自分が1番活動的な時間を知ることからはじめましょう。また、「どんな仕事やタスクだと元気になるか、逆に元気がなくなるか」も考慮したほうがいいです。
●3. やる気が出るタスクを知る
やる気は、先延ばしをしないために欠かせない要素です。自分にやる気を出させてくれるもの・ことを、積極的な意味と消極的な意味の両方で考えてみましょう。
達成したいと思うご褒美的なものと、避けたいと思う罰則的なものを見つけるということです。
思いつく様々なものをリストに書き出し、1番魅力的なものからそうでないものまでランク付けをします。
●4. 最新の情報を知る
人のニーズはライフスタイルによって変わります。
これが、以前は完璧に合っていた時間管理方法が合わなくなっていく理由です。常に自分の状態を把握するには、毎週自分のスケジュールを確認し、自分の時間を記録したものに目を向けましょう。
自分に合う時間管理方法を選ぶ
人によって必要な時間管理方法は違うので、自分に合う方法を慎重に見極めましょう。まずは、自分がどのように働いているかをよく理解することで、自分に合う方法が選べるようになります。
自分の時間の使い方、エネルギーレベル、やる気を理解することで、利用すべき方法やアプリを選ぶことができます。また、最新の情報を知ることで、その時の自分に合ったツールを選ぶことができるでしょう。