今この映画が猛烈に観たい。
こんな可愛い映画が芸大のシステムの中から生まれてくるとは思ってもいなかった。可愛いというのは、隅々まで気配りの行き届いた画面の中で、登場人物たちの善意が気持ちよく機能するドラマに見る側が一切の不自然や誇張を感じない状態を言う。
映画監督黒沢清のコメントだ。
こんな可愛い映画。
隅々まで気配りの行き届いた画面の中で、
登場人物たちの善意が気持ちよく機能するドラマ。
見る側が不自然や誇張を感じない。
つまり演技やストーリー展開が自然で
無理なく感情移入が出来るってことだ。
えー!
それはもう観るしかないでしょう!
ユーチューブで早速予告編を見てみた。
映画制作が難航する映画みたいだ。
フェリーニの「81/2」じゃないか。
さながら若い女性が主人公の現代版「81/2」だ。
「がおー」
叫ぶシーンで怪獣が被る。
何だか4月の2週間の限定公開が今から待ち遠しい。
「がおー」