一流エンジニアが伝授「楽して価値を生む」技術 | 好きなことだけで生きられる

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一流エンジニアが伝授「楽して価値を生む」技術


こちらの記事から 


一流エンジニアたちは「いかにやることを減らすか?」に頭を使っている。

Be Lazy(怠惰であれ)の精神で「やることを減らす」のは大変すばらしいことなのだ。

重要なのは、「減らすこと」自体に価値があると、マインドをリセットすること。

使っていた時間的・体力的リソースを他のより優先順位が高いことに使えるようになり、「より短い時間で、価値を最大化できる」。

重要なことだけをピカピカに磨く

①1つだけピックアップする

思い切って、「一番重要なのはどれか?」を考えてそれだけをやるようにした。

まず、一番重要な「1つだけ」をピックアップする癖をつけると、時間がないときも、少なくともポイントを外さない仕事を高速で回せるようになってくる。そうすると、案外「やらないといけない」と思っていたことをやらなくても、問題にならないことがわかってくる。

②時間を固定して、できることを最大化する

あれもこれも「すべき」というマインドだと、どうしても時間をだらだらと延長してしまいがちだ。海外のチームメイトを観察していると、「すべき」から時間を計算するのではなく、時間は固定して、その中で価値を最大化するという行動をとっている。

時間が最大の制約なので、時間内に確実にできる数に絞って、最大の成果を出せることに集中する。

③「準備」「持ち帰り」をやめてその場で解決する

必要な「意思決定」は、極力その場で行う。つまり、会議に出たら「会議の時間内だけで完結」するよう訓練すると、非常に生産的だ。

最初どれぐらい準備をしなくてもいいのかがつかめなかったら、いっそ「準備なし」でどこまでできるか試してみるとよいだろう。そして、できるだけ「会議の時間内」のみで完結できるように努める。案外かなりの程度「できる」ことに気づくはずだ。

④物理的にやることを減らす

物理的にできないものは頑張ってもできない。だから、自分の仕事の中で「何をやらないか」をどんどん決めていこう。


計画なんてものは当初の予測であって、正解とは限らない。

予測不能のことは起こるものだし、優先順位は刻一刻と変わっていくもの。仕事は「どれだけやったか?」ではなく、「どれだけ会社にインパクトを与える仕事ができたか?」のほうが重要なのだから。

以上の4つは、いきなり実践するのは簡単ではないだろうし、経験を積まないとさじ加減が理解できないかもしれない。

しかし意識的にBe Lazyの思考法を実践していくとだんだん上達してくるし、限られた時間内での価値の高め方が個人としても組織としてもうまくなっていくだろう。


なるほどやることを減らすことが大事なことに集中する秘訣だったんだ。