
こちらの記事を読んでやっぱ大切なのは◯◯◯だと気づかさせられました。
お金が不思議と集まる魔法の言語化
こんなことが書いてあります。
ヒトは、休んでいるとき以外は原則として、「仕事」「家事」「育児」「勉強」をしています。人生の目的や夢を言語化できると、仕事を始めとする大切な活動が照らされて、人生の質が格段に高くなります。はたしてあなたは、言語化できていますか?
とか。
しっかり言語化できていると、心底「やりたいこと」が見つかります。毎日「やりたいこと」に取り組めるのですから、やらされ感はありません。軸足がブレないので、人生に一貫性も生まれます。
逆に、言語化できていないと、どうなるのか?
たとえば「仕事」であれば、働く目的がもっぱら「お金のため」になってしまいます。稼ぐことが主目的となって、一番大切なことが眼に入らなくなりますから、馬車馬と同じです。その途端に、人生のコントロール権を失ってしまう。何のために生きているのか訳が分からなくなり、無気力になるか、刹那的な生き方になってしまうのです。
とか。
ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)で、阿部寛さん扮する桜木先生のこんな名ゼリフがあります。
「誰かのせい、国のせい、時代のせい……、他人をたたき、批判して、文句を言って、何が変わる?」「ルールを作っているやつらはな……、この状況がおいしいからこういう仕組みにしてんだ。なぜ社会はこうなってんのか、だれがどんな意図でこんな仕組みを作ったのか、本質を見抜き、自分なりの答えを出す力をつけろ! そのとき始めて、馬車馬は人間になれる」
ドラマではこのあと、だから「勉強しろ」と続くのですが、同じように大切なのが「人生を照らすあかり」を見つけることなのです。
どんなに愚痴をこぼして批判しても、世の中は簡単には変わりません。それよりも、自分自身の人生をコントロールするほうが圧倒的に手っ取り早い。では、そのために、どうすればいいのか?
とか。
それが、人生の目的や夢を言葉にすることなのです。なぜなら、言語化さえできれば、その言葉が「人生を照らすあかり」になるからです。「人生を照らすあかり」さえ見つけられれば、自分の人生を取り戻すことができる。権力者が作ったレールの上を歩かされ、利権保持者から搾取され続ける人生から脱出できるのです。
人生の目的や夢を言語化することの大切さを実感できる言葉です。
あとは、行動あるのみ。