
電車の中でブログの記事を確認していました。
気づいたら
降りる予定の駅を乗り過ごしていた。
耳もとで次の駅のアナウンスが聞こえる。
ひとつ駅を乗り過ごしてしまう。
帰る時間が少し遅れてしまいます。
こんな時に
あの絵本作家だったら
きっとこのことを間違いなく
絵本のネタにするだろう。
その人のことは、
こないだ情熱大陸
で見かけました。
新宿の紀伊國屋書店で絵本を見てから
その名前がずっと気になっていました。
番組では、自宅で子供とラジオ体操していたり、
子供と一緒におやつを食べている時に
子供が食べようとしたショートケーキを
思わず倒れてイチゴを転がした場面で
これはよくあるピンチだということで
早速スマホで写真を撮ってネタにしていました。
担当の編集者はもちろん、
番組の女性スタッフからも
ピンチだったネタを
提供してもらっていました。
番組のスタッフからのネタは、
しゃぼん玉の液を吹かずに吸い込んでしまうだった。
すでにキャリア15年で36冊の絵本を出版されているそうだが
今回の「大ピンチずかん」が目に止まるまで
その名前を知りませんでした。
日常の様々なピンチをイラストと言葉で紹介するだけの絵本だが
どれも見に覚えのあることばかりで見ていて思わず吹き出してしまう。
トイレットペーパーがない。
駐輪場で他人の自転車を倒してしまう。
ただピンチが描かれているだけなのに
やはり数が集まるとそれなりに見応えがある。
これは早速真似しないのはもったいない。
絵本作家の鈴木のりたけさんには無断でそのアイデアを真似させてもらおう。
早速今日の体験
私の大ピンチずかん
スマホを見ていて電車を乗り過ごしてしまう。
帰ってから妻に今日帰りが少し遅かったねと言われてしまう。
15分か20分ぐらい遅くなった。
もちろん、スマホをいじっていて乗り過ごしたとは
恥ずかしかったので言えずじまい。
でもネタにできたから良しとしよう。