
韓国ドラマ「結婚作詞離婚作曲3」全16話見終わりました。
「2 」の衝撃的なラストシーンの謎ときを楽しみに見ていましたがわかったのは3組のうちの1組だけでした。
新たな謎を残しつつドラマは幕を閉じてしまいました。
「3」で終わると思って気になってドラマを見続けていた人もいるかと思われます。
私もその一人です。
今回、いままでのドラマで演じていた俳優が3人も交代するということもありはじめはなかなか馴染めなかった点もありました。
30代40代50代の女性の結婚した女性が離婚を経験しどう生きていくのかを追うこのドラマは見ていて他人事と思えません。
世代の違う3人を主人公にしたのも世代を越えてこのドラマを支持してもらいたい制作の意図が感じられます。
新しい出会いを受け入れる女性たち。
自らの過ちを棚に上げ今までの関係にしがみつく男たち。
子どもみたいな大人たち。
大人みたいな子どもたち。
どんな立場や地位の人も今がもう完璧な幸せの状態にあるわけではなく常にもっと幸せになろうともがいている。
自分の行動の責任は自分が取らされる。
ドラマに出てくる人物が憎めないのもどこかに人間臭さが残っているからかもしれません。
とにかく今回「3」を見てわかったのはまだまだドラマは終わりそうにないことです。
みんなこの先どうなるのでしょう。
その男たちや女たち、子どもたちの今後が気になります。
もう中途半端に終わらせずに行くとこまで行っちゃって欲しいです。