母へ捧げる僕たちのアリア | 好きなことだけで生きられる

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気になる映画の予告編を見ました。


その映画のタイトルは、


「母へ捧げる僕たちのアリア」です。


6月にシネスイッチ銀座で公開予定です。




映画紹介記事


歌う喜びを知った少年のひと夏の成長をオペラの名曲とともに描く感動作『母へ捧げる僕たちのアリア』6月公開決定 


映画紹介記事によるあらすじです。

南仏の海沿いの町の古ぼけた公営団地で、兄3人と暮らす 14 歳のヌール。重篤で昏睡状態の母を兄弟4人で自宅介護する生活は苦しく、まだ中学生ながら夏休みは兄の手足となって働き、命じられるままバイト三昧の日々を送っている。そんなヌールの欠かせない日課は、毎夕、母の部屋の前までスピーカーを引っ張っていき、母が大好きなオペラを聴かせてあげること。そんなある日、教育矯正の一環で校内清掃中だったヌールは、そこで歌の夏期レッスンをしていた講師サラに呼び止められ、歌うことに魅せられていくのだが――。

4人兄弟の末っ子14歳のヌールが主人公です。
兄弟たちで昏睡状態の母を自宅介護しています。

この設定だけですでに泣けてきます。
父親はどうしたんだろう。

中学生ながら兄たちとバイトに明け暮れる夏休み。

母の好きなオペラを毎夕聞かせるヌール。

ある時夏期レッスンの講師サラにオペラを習うことになり。


まず、映画「かくも長き不在」でも印象的に使われていた「愛の妙薬」の人知れぬ涙が、この映画でも使われていました。


予告編でです。

そこでまず興味を持ちました。

それから母を看病する母子ものには弱いのでもう興味をそそられました。

それから14歳の少年がオペラを通して今まで自分の生活で体験出来なかった芸術に触れたひと夏を描いていること。

それによって彼がどう成長出来るのかが見ものです。

予告編の映像は、いまのところ劇場でだけ見られるみたいで、公式サイトやユーチューブにもありません。

写真を見ながら公開を楽しみに待ちたいです。