意味がわかりませんでした。
ワケワカメ。
「冬の高尾山は、富士山だ」
京王線の渋谷駅のホームや改札前の通路にポスターが貼ってありました。
高尾山の宣伝なのはわかります。
でも、冷静に考えてみてください。
今どき小学生でも間違えません。
高尾山は、高尾山。
富士山は、富士山です。
いくら高尾山に人を呼びたいからといって嘘はいけません。
死んだら地獄でエンマサマに下を抜かれてしまいます。
でもいくらなんでもそんな子供だましみたいなコピーを安くない金をかけてつけるかなと少し疑問を持ちました。
で、調べてみました。
ポスターを良く見ると下の方に三行の文字が書いてあります。
今まで見落としていました。
澄んだ空気が、日本一の山をいっそう美しく魅せてくれる。
山を眺めるために、登る山。
その風景は、登った人だけの特権です。
ベストシーズンは、春夏秋冬です。高尾山
何ー、なに、何ー。
山を眺めるために登る山。
冬の高尾山からの、富士山はいっそう美しい。
それを短くして、冬の高尾山は、富士山だ。
なんか無理がありませんか。
冬の高尾山を最初に持ってこようとするからおかしくなる。
冬の富士山は、高尾山からだ。
が正解ではないか。
山を眺めるために、登る山。
この文もなんだかまどろっこしい。
おまけに、ベストシーズンは、春夏秋冬です。
っていつもじゃないか。
冬の高尾山は、寒いです。
とか。
冬の高尾山は、行かない方がいい。
とかぐらいのコピーにしておけばまだ可愛げがあったのに。
冬の高尾山は、富士山だ。
に違和感を感じた人は、ここにもいました。
「高尾山は高尾山であることに誇り持って」駅の広告に笑った
春夏秋のコピーは、自然です。
冬だけがなー。
ちょっと違和感を感じます。
清原果耶は可愛げでいいんだけど。