そもそも後悔は、
後でするものです。
後悔のやり方は、
「こうかい?」
何がやれなかったり
やり方がまずかったりして
なんであの時
やらなかったのかと
だからよく
成功者や
自己啓発本とかで
言われるのが、
やらずの後悔よりも
やった後悔
というものです。
同じ後悔でも
やった後悔の方がマシということ。
で
いま
猛烈に
後悔しているわけです。
しかも、
やらずの方。
言い訳は
いくらでも
あるのですが
一番は、
仕事終わりで
無茶苦茶
疲れていたからです。
行っても
寝ちゃうかな。
自信が
揺らぎました。
仮に
寝たとしても
行かなければ
観れない訳だし、
もしかしたら、
面白くて、
最後まで
約2時間
観れたかも
しれません。
もちろん、
行くつもりでした。
仕事中、
午前中辺りで
あまりの
ハードさに
もう、今日は
無理かなと
気持ちが揺らぎ
始め
仕事を終えて最寄り駅で降りたときは、
開始まで1時間30分あったので
少し家で休憩してから
行こうかと思っていました。
劇場までは、
自転車で15分。
家に着いて、
しばらく休憩していたら
段々と
行く気が萎えてきていました。
上映開始時間は
刻一刻と近づいて来るのに、
アメブロの記事なんかを
スマホで打ち込んでいたら
腰はだんだんと
重くなってきて。
一夜明けて
映画の感想や
ツイッターの
つぶやきを読み
行かなかったことを
ことさら後悔するハメに
陥っている
わけです。
QRPの感想・評価 2021.12.26.0:28
初めてのファスビンダー。かなりの盛況であわや入れないところだった。
台詞回しや滑稽なBGMなんかは昔のテレビドラマのようだったが、ローラが踊り狂う場面なんかは突き抜けていて引き込まれる。ベッドに横たえさせたローラの前で悔しく咽び泣く悲しき童貞おじさんの恋物語よ…。清濁併せ呑むことがこの世を生き抜く術なのか。ビターな結末だ。あと20年早くこの生き方が出来ていれば良かったのか。童おじ真っしぐらの自分には未だ答えを出せない。
フィルマークスから抜粋
ツイッター より抜粋
〈ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督特集〉
— 下高井戸シネマ (@shimotakacinema) 2021年12月25日
『ローラ』
12/25(土)19:20★25(土)渋谷哲也さん(本特集作品字幕担当、ドイツ映画研究者、日大文理学部教授)トークあり
第二次大戦から10年、復興下の西ドイツ。地方都市の新任の建設局長はローラという娼婦に心を奪われ…。
ツイッター より抜粋
下高井戸シネマのファスビンダー『ローラ』上映トークを終えて帰宅。劇場用の映画を大画面の美しい映像で見られる至福。極彩色の照明の微妙な配合。ローラとフォン・ボームの関係にアクセントをつける白い光も印象的。解説時間30分では全然足りませんでした。
— Tetsuya Shibutani (@Tshibutani) 2021年12月25日
昨日は、#ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 監督『#ローラ』Blu-ray発売記念特別上映@下高井戸シネマ@shimotakacinema
— IVC (@IVC_Tokyo) 2021年12月26日
満席となる沢山のお客様にお越しいただきました。ありがとうございました!
本日から30日まで日替わりで『#13回の新月のある年に』『#第三世代』の #国内最終上映 です! pic.twitter.com/kXQJSJe6Ux
スクリーン上の『ローラ』は何だかとてもきらきらしていました。「一員」になれない者たちへ注ぐファスビンダーの眼差しの優しさと切実さを思いました。さて『13回の新月のある年に』国内最終上映が始まりますね。明日12月26日19:20〜下高井戸シネマ。エルヴィラ/エルヴィンと会いに是非スクリーンへ!
ツイッターより抜粋
見逃した映画は、
ファスビンダー監督の1981年の作品
「ローラ」です。
ブルーレイ化されたのを
記念しての特別上映でした。
上映後、字幕を担当された
渋谷哲也さんの
トークもあったようです。
行きたかったですが、
後悔先に立たずであります。
これでも聴いて、一人さみしく満たされない心を癒やすとしますか。