
10月23日(金)に発売されました。
しっかり、
その日までに
1巻から3巻を読んで
続きを
待っていました。
雨の降る中
仕事の合間に
赤坂見附の駅から
赤坂駅の近くの本屋まで
歩きました。
その日は、
仕事が終わってから
まっすぐに
帰宅しました。
「ノラと雑草」の最終巻を読んだのは、
翌日、仕事場に向かう電車の中ででした。
「ノラと雑草」4巻あらすじ
かつて詩織を襲った大宮の泊め男が、死体損壊・遺棄の容疑で逮捕される。SNSで出会った家出少女を狙った犯行で、事件は瞬く間に世間の注目を集めることに。ニュースを知った詩織は事件の記憶がフラッシュバックし、引きこもりがちになってしまう。一方、事件の捜査を進める埼玉県警は、容疑者の部屋から詩織の所持品を見つけ、事件の重要参考人として詩織の行方を追う。山田と詩織、二人の関係が知られてしまえば、もう二度と一緒にいることは叶わない。迫る別れの時。山田の決断、そして贖罪は――。
「単行本紹介ページ」より
もう、最終話。
ラストのページを見て
心が震えます。
このラストシーンは
もう永遠に語り継がれるラストシーンです。
静かに
それでいて
心に熱いものを残して終わります。
真造圭伍の新たな代表作のひとつに
なったと思います。
最後まで読んで良かったです。
きっと、このマンガを読むすべての人の心の中に
辛いことや
苦しいことがあっても
耐えて生きる力を
与えてくれると思いました。
でも、改めて表紙を見ると
反則だと思いました。
虐待され家出した少女と、娘を亡くした刑事がこっそり一緒に暮らす話