
捨てることでいかに満足のいく生活が送れるのか。
その方法を教えてくれます。
人間社会では同じようなひとりでが集まるものだが、感度が鈍い会社には、感度が鈍い人ばかりが集まるようになる。すると、精神的には安定するかもしれないが、他社の社員とはまったく話が合わなくなり、世界は狭くなっていく。
そうして、捨てる人と捨てない人の差は開いていき、それがやがてケイザイテ格差につながっていくのだ。
それがイヤなら、捨てるしかない。
古いものを捨てて、新しいものを使うことは、自分の感度をつねにフレッシュにするための第一歩なのである。
P31
捨てるための心構えとそれが人生にもたらしてくれる恩恵は小さくない。
今すぐ行動したくなる。
そんな気持ちにさせてくれる
著者の体験にもとずく
大変刺激的な一冊です。