さいとう・たかをとかちばてつや、永井豪、高橋留美子、浦沢直樹、本宮ひろしなどなど。
で、今まで連載した作品の中から、1989年9月20日に掲載された作品「風のせい」を選んで載せていました。
インタビューとかを読むと漫画家はバカだとか漫画家の集まりには参加しないとか言っているのを読んだことがありますが、41人もの漫画家からイラストやコメントを貰えているのを見ると結構同業者の漫画家からも尊敬された慕われていた様子がうかがえました。
小林まことは、励ましてもらえたことを書いていました。
ハロルド作石は、作品をほめてもらったことを忘れないと書いてありました。
アシスタントをしていた師匠森田拳次は、小便にとらわれず 大便を流す 太い男だった。
とコメントしていました。
改めて、ジョージ秋山の作品を読み返しても、そのメッセージの普遍さや時代に流されないテーマに驚かされます。
改めて唯一無二の作家を失ってしまったのだと無念でなりません。
残念がっていても仕方がないので、今は改めてその作品を読み返すしかありません。