「空腹」が最強のクスリになるなんて。 | 好きなことだけで生きられる

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本「空腹こそ最強のクスリ」青木厚 アスコム を読みました。

最新医学エピデンスに基づく本当に正しい食事法は、「何を食べるか」ではなく、「食べない時間を増やす」これだけだった。

睡眠時間に合わせて「1日16時間は食べない」だけで、細胞内の悪いタンパク質や感染症を引き起こす病原菌が掃除され、全身の細胞がみるみる修復される。

この方法なら、炭水化物も、脂肪も好きなだけ食べても問題ない。

「ものを食べない時間」を作り、「空腹」を楽しむ。

それだけで、病気知らずの体が手に入ります。

空腹パワーであらゆる不調を撃退しよう。

「本文」より

「1日3食とるのが体にいい」は、間違いだった。
P34

本当は食欲がないのに、無理して食べてませんか?

本来、食事というのは「健康を維持するために、体に必要な栄養分を必要なだけ取り込むこと」です。

P47

食べすぎによる害から体を守り、健康や若さを維持する、シンプルな方法。それは、
「ものを食べない時間(空腹の状態)を作ること」です。

P77

睡眠時間8時間+8時間の空腹で、効果を最大限に享受できる。

P81

具体的には、最後にものを食べてから16時間ほど経過しなければ、オートファジーは活性化しません。

つまり、空腹の時間を作らない限り、オートファジーによって細胞を生まれ変わらせることはできないのです。

P87

ルールは一つ。「睡眠時間8時間+8時間の空腹」を実行するだけ。

内臓を休め、脂肪を燃やし、血行が改善され、オートファジーにより、細胞が蘇る。

それによって、体がリセットされ、心身ともに若々しく、健康になる。

P91

まとまった空腹の時間を作ると、まず、内臓の働きがよくなります。

P97

体内では、
脂肪の分解が始まります。

P99

最大のメリットは、オートファジーにあります。

オートファジーには、がんや糖尿病をはじめとする生活習慣病、アルツハイマー型認知症、感染症などの予防効果や、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。

P102 

空腹を楽しむのは、究極のアンチエイジング。

P206


食べることではなく、食べないことが最強のクスリになるなんて、まさに目からウロコが落ちるようでした。

しかも、16時間以上食べないことがこんなに体にとって良い効果があるなんて、知りませんでした。

さっそく、無理せず、週1回ぐらいから始めて試してみたいと思います。