「恋のスケッチ 応答せよ1988」に思うこと | 好きなことだけで生きられる

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韓国ドラマ「恋のスケッチ 応答せよ1988」を見ました。

2015年から2016年の作品です。

私の取り柄は私自身ではなく、私を育んでくれた周りの環境!タフな両親・・鬼のように強い姉・・活発で個性あふれる幼なじみたち・・。みんながいなかったら、私は自分の夢を実現することができなかった。本当に心から感謝したい!そしていつまでも忘れずにいたい・・あのまぶしかった1988年を…

番組概要

あなたが最も幸せだった時代はいつですか?

386世代も88万ウォン世代でもなく、それでもまだ既成世代とは呼ばれたくない女性がいる。

大韓民国で最も多い1971年生まれ。45歳のソン・ドクソン。

ドクソンが18だった1988年には、建国以来最高のイベントである「ソウルオリンピック」が開かれ、学力考査を払った1989年に、ベルリンの壁が崩壊した。

大学に入学した1990年には、MBCラジオ「ペ・チョルスの音楽キャンプ」が始まった。

誰にでも自分が生きてきた時代は特別でその日を鮮明に覚えている。

給料日、父が買ってきた黄色の鶏の入った袋。家族全員が集まって、「屋根の下三家族」を見た。

前も、後ろも、隣の家も、皆で助け合いながら住んでいた隣人を覚えている。過ぎた思い出が浮き上がり、夜も寝れず、今日を生きていく土台となる。

ドラマ「応答せよ1988」は、私たちが過ごした時間についての話であり、

その頃青春を過ごした、現在を生き、耐え、元気にやっているすべての人に贈るラブソング。

季節の春のように短く、青春のように刹那に過ぎたその頃へ旅に出よう。

あらすじ

5人家族の次女として生まれたドクソンは、勉強よりオシャレが大好きな女の子らしい女の子・・!?というのは間違いで・・彼女は女の子ではなく近所の男の子たちとばかり遊ぶ、男勝りな女傑です。

そんなドクソンもやがて年頃を迎えるようになり、一人の男性に恋するようになります。それは幼なじみの優等生・ソヌでしたが、ドクソンからみてソヌは理想的な男性でした。

しかし後にドクソンは、それが絶対に叶わぬ恋であることを知ります。なぜなら・・ソヌが想いを寄せているのは自分ではなく・・ドクソンの姉のボラだったからです。こうしてあっという間に失恋してしまったドクソンでしたが、ほどなくして新しい出会いがやって来ます。

それは幼なじみのサッカー少年、ジョンファンと天才囲碁棋士のテクです。ドクソンは二人から同時に想いを寄せられ、どうしたらいいかと悩みます。

やがて時が経ち、ドクソンは社会人になっていましたが、ようやくジョンファンから告白されます。それはジョンファンの全てをぶつけたような熱い告白でしたが、果たしてドクソンの反応は!?

一つの大きなみどころは、1980年代後半の韓国のごく一般家庭の様子がリアルに見られることです。

服装や髪型を当時に合わせていることはもちろんですが、当時の人が持っていた考え方や価値観もしっかり織り込まれているところが、80年代通にはたまらないポイントです。

web記事より



この「応答せよ1988」は、家族愛、友情、兄弟愛、初恋の切なさに溢れています。ドクソンの夫探しが一つのテーマなのでしょうが、夫探しを複雑な気持ちで探りながら、全体を流れる温かな愛の中に引き込まれていく展開。ゾクッとしました。
5家族が繰り広げる家族愛の物語です。
こんなご近所さんとの密接で温かな関係も、小さい頃はありましたね〜

肉親愛の強い親達とその親達に囲まれて育つ子供達は、その愛に息苦しくなったり、喧嘩もする。
でもこんな時はすぐに過ぎてしまうのです。いつしか気がつけば、感情をコントロールし、自分が押し殺されないように他人との間に壁、距離感を保つ大人に成長する。

1話1話涙が溢れてきてしまいます。時間を忘れて見てしまいました。
いいドラマです。。。
綿密にドラマが構成されているから、長くなってしまっている。

「My Favorite Story」から


家族の大切さを再確認できる、心温まるストーリー!
現代社会で希薄になりつつある人とのつながり、温かさをたっぷり描いた本作。

家族同士、ご近所同士が助け合いながら生きていく姿に、幅広い世代の共感を獲得!リアリティーを追求し、その時代に流行したファッションや音楽など、日本の視聴者もなぜか懐かしく感じてしまうストーリー。

人の心はいつでもアナログだということを気づかせてくれる名作!

「恋のスケッチ を2倍楽しむ」より



見ていると誰もがノスタルジックに自分の思い出にひたりたくなります。

家族愛、友情、兄弟愛、初恋の切なさにあふれた楽しいだけじゃないその頃の思いに連れていってくれます。

誰にでも自分だけのかけがえのない大事な思い出がある

それを思い出させてくれる大切な作品のひとつです。


ドラマ予告編

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