「ああ、私の幽霊さま」のパク・ボヨンの一人二役には誰もかなわない | 好きなことだけで生きられる

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簡単なようで難しいのは一人二役だと思います。

先日、濱口竜介監督の「寝ても覚めても」を観ました。

東出昌大が一人二役を演じていました。

映画はとてもよかったのですが、東出昌大の演技が気になりました。

なぜ気になったのかといえば、

その前に、

韓国ドラマ「ああ、私の幽霊さま」を観ていたからです。

このドラマでパク・ボヨン演じるナ・ボンソンも普段の気の弱い自分の役と積極的な幽霊に乗り移られた役とを見事に演じ分けていました。

それはもう見ていて気持ちが良いくらいに。

このドラマを見て、初めてパク・ボヨンと言う役者を知りました。

おかげで、次の主演ドラマの「力の強い女 ト・ボンスン」まで、気になって見てしまうほどに。

調べてみたら、「ああ、私の幽霊さま」は、2015年の作品ですが、パク・ボヨンにとってデビュー10年目で初めての主演ドラマであったようです。



しかも、キスシーンはこのドラマが初めてであったそうです。


ドラマも、最後まで飽きさせない作りに仕上がっています。

ラストシーンは感動的でした。

恋ができない未練からボンスンに憑依したスネがこの世での未練を解消し、あの世に旅立つときの別れのシーンには思わず涙してしまうかもしれません。

ドラマを見るだけでも、もちろん楽しめるのですが、パク・ボヨンの一人二役の演技にも、ぜひ、注目してもらいたいと思います。

難しい一人二役を、簡単に演じていたパク・ボヨンの魅力に、きっと、打ちのめされることでしょう。