映画「安市城 グレート・バトル」を観ました。
総製作費215億ウォンを投じた超大型ブロックバスター作品だ。
実在した武将を演じる歴史アクション。西暦645年、アジア全土の支配をもくろむ唐の皇帝・太宗は大軍を率いて朝鮮半島・高句麗への侵攻を続けた。各地の城主たちが降伏していく中、安市城の城主ヤン・マンチュンはたった1人で大軍に反旗を翻した。国そして高句麗の人びとを守るため、5000人の兵を率いたマンチュンは20万人を超える大軍に無謀ともいえる戦いを挑んでいく。
web記事より
映画「安市城」なかなかのスケールで描かれていました。
5000人VS 20万人の戦いを率いる実在の人物ヤン・マンチュン。
安市城の城主は城内の民に慕われていました。
何としても民を守るために不可能とも思える戦いの指揮をとるのです。
少なくない犠牲を払いながらも最後まで諦めなかった彼を天は見捨てなかったのです。
映画としても楽しめましたが、理想のリーダー像を感じさせてもくれました。