高校の時に、初めてアルバイトをやりました。
家から自転車で、15分くらいの場所にある小さなスーパーでした。
バイトが終わると夜になっていて、自転車での帰り道。よく歌を口ずみながら帰ったものでした。
以前、赤羽の会社で働いていた時に、会社の仲間でカラオケに行く機会がありました。
その時に一緒に行った人が、バンド時代のそのミュージシャンの歌を何曲か歌っていました。
茂原のおじさんが再婚した時に、二次会は家にあったカラオケをすることになりました。そのときもこの歌を歌いました。
最近までアルバムの特典だったポスターを部屋に貼っていました。
ギターを片手にたったひとりで市民球場でライブをやり3万2千人を熱気させるなんてやり方は、他の人では見たことがありません。
歌いやすい歌詞、シンプルで覚えやすいメロディー。
この人の歌が多くの人の心に届く秘訣なのかもしれません。
歌っていると、なんだか旅をしたくなって来るから不思議です。
何度聴いても
何度歌っても
飽きが来ない曲です。
心に太陽をくちびるに歌を とはよく言ったものです。
お気に入りの歌を口ずさんでいるうち心もほぐれて楽しい気分になってきたりするものですから。
なにげにお気に入りです。