前回に引き続き…

桐山についての補足を

書きたいと思います。

 

月下咲良が目撃し、

開発の妨害をしてると疑った

この場面。

私の目が節穴かもしれないのですがあせる

ガラス越しに見える

地権者の狭山さん。

と…

桐山の姿。

ドラマの中で映像として

流れたのはこれだけです。

 

次に桐山が登場したのは、

登坂社長に面会している場面でした。

ここで登坂社長は、桐山に

狭山さんが考えを変えてくれたことを

伝えたうえで…

「桐山の…おかげだ。」と伝えてます。

 

あせる

 

ドラマを見ていた私は…

永瀬財地による

「子供たちの未来のために(開発が必要)。」

とか…

月下咲良が連れてきた

狭山さんのお父さんによる

「教師であるなら人の道に外れることはするな。」

「自分の息子のために誇れる父親でいろ。」

などの説得が…

 

お金に目がくらんでいた

狭山さんに反省を促し…

契約解除の撤回を決めた。

だけでなくあせる

神木の心まで激しく動揺させた。

そう思ったわけですあせる

 

このドラマのお決まりの

パターンともいえる

2時間ドラマっぽい配置であせる

 

では…

登坂社長が言ってた

「桐山のおかげだ。」という

喫茶店の場面で、

桐山は何を話したのでしょうかはてなマークはてなマーク

その答えが…

 

原作に掲載されてます!!

3月26日(火)22時45分まで

無料公開中です!!

 

その1コマ。

この段階で、狭山さんは契約解除の

撤回を決断してました。

桐山は何を言って撤回に

導いていたのかはてなマーク

読んでみてくださいあせる

 

ドラマ版の桐山は、

登坂社長を陰から支える

役割と考えられます。

 

しかし、

原作の桐山は、前回記述したように

登坂社長から実質的にクビにされました。

 

では、

何のために狭山さんを説得したのかはてなマーク

 

まず、

桐山は今回の大規模開発の

ディベロッパーである「野々村地所」の

ビジネスパートナーだったこと。

開発のとん挫は桐山にも

ダメージが生じかねませんでした。

 

もう一つ、

桐山自身は語ってませんが、

永瀬財地を助けたかった

のではないかあせるあせる

 

原作を読み進めていくと、

桐山が正直営業を行う永瀬財地を

信頼してるのが窺われるのです。

 

直近の原作

2024年2月9日掲載なので、

最近の話です。

現在、無料で見られます。

(公開終了時期は不明)

その中の一コマ。

永瀬財地に独立して共同で

会社を設立しようと誘ってるのです。

 

永瀬財地に対する信頼が無ければ、

このような展開にはなりえません。

 

この辺の原作における

桐山の感情というのは、

ドラマ版においても

共通してるのではないかはてなマーク

だから…

 

桐山のこの言葉↓

自分の気持ちに正直に動いただけです。」

これって…

 

まさに、

永瀬財地の正直営業そのものではないですかはてなマーク

 

登坂不動産の面々だけでなく、

その周辺の人たちも、

確実に変化を与えていた。

 

桐山にも変化を与えたと、

この台詞だけで演出しているのです。

 

他にも、

永瀬財地の影響を受けたのは、

この面々と…

 

この方です。

影響を受けたという

台詞はありましたが…

 

不思議なのが、

なぜキスすらしなかったのだろうはてなマーク

何か意図してそう制作したのでしょうが…

 

何だと思いますはてなマーク

 

ん…。

 

美波さんをまとめていくうちに

考察してみようと思います。

 

それと…

 

細かいのですがあせる

今回の大規模開発は、

住元不動産が絡んでます。

この住元不動産は、

登坂社長が昔所属していた会社です。

というか、

辞めざるを得なくなった古巣です。

 

前作第8話にて、

登坂社長が住元不動産を

辞めた原因が上司の独断専行によって

地面師詐欺にかかり10億円の損失を

出した責任を負わされたから。

そのようにマダムは

永瀬財地に説明してました。

 

原作も同様です。

だから、

原作では今回の大規模開発は、

「野々村地所」となってるのです。

 

細かすぎますがあせる

古巣を辞めた経緯を考えると、

住元不動産と取引するのかはてなマーク

何十年も経ったから気にしてないのかはてなマーク

少し疑問に思いました。