FCC season 2 Regulation 1/2 | FCC-STER

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FCC season2 Regulation
1.シリーズ及びレース参戦における資格について
A) このシリーズ戦は、技術や実力が高くないドライバーや個人が企画したレースでの経験が少ないドライバーの技術・実力の向上のために作られたシリーズ形式のレースである。

B) このシリーズ戦及び各レースでの参加資格として、規則やマナーを守ることができるドライバーのみが参加資格を獲得できる。また、レースに関連する規則を守るだけでなく、人としてマナーを守ることができるドライバーのみが参加可能とする。

C) シーズン2では、シリーズ戦の途中で車両の性能調整を図る場合があるため、それを承諾したうえでの参戦とする。

2.車両一覧表


※表中の吸気形式の欄にある(SC)、(TB)は後付であることを指す。

3.車両規定
A) タイヤはレーシングインターミディエイトとレーシングヘビーウェットの2種類のタイヤを含む、計5種のレーシングタイヤのみとする。また、タイヤは車検までに必ず上記の5種を揃えておくこと。

B) 全車後付リアウィングを装着すること。

C) 後付ウィング以外のエアロパーツ(一部を除く)も装着を可能とし、エアロパーツの変更は申請なしで変更できることとする(後付リアウィングも同様)。

D) アンダーフロアのフラット化は全車両禁止とする。

E) ホイールの種類及びカラーリングは自由とし、こちらも同様に申請なしで変更可能とする。

F) インチアップについては「1」インチアップのみ可能とする。

G) 全車セミレーシングマフラーを装着すること。

H) 全車レーシングブレーキキットを装着すること。

I) 各車両は指定された装着パーツ(指定されたパーツについては、表中の特認装備内容にて記載)の使用と、車重、馬力を合わせること。また、今シリーズからウェイトハンデの最大積載量が100kgとなるため、それに合わせた軽量化を行うこと。そして、同一の車両をもう1台用意しておくこと(後半戦用の車両として使用するため)。後半戦の車両を作成するにあたって、必ずレギュレーションに合わせた車両にすること(要確認)。

J) 後付の過給機は指定された車両のみが使用可能とする。

K) ドライブトレインに関しては任意で変更可能とする。また、クラッチに関してはツインプレートまで変更可能とする。4WDの車両は駆動力分配式センターデフを必ず装着し、前後の駆動力配分を10:90にすること。

4.競技規則
A) 各ドライバー、チームは、シーズン中に1度のみ車両の変更と、車両のボディのカラーリングの変更を可能とする。

B) 個人、チームともにシーズン中に車両変更を行った場合、前車両の最終のウェイトに+30kgを加算した量が次戦からのウェイトとなる。また、チームで参戦しているドライバーは、各個人の車両に+30kgの加算となるので注意すること。

C) ドライバーのエントリーは各ラウンドで行い、各ラウンド最大16名、チームは最大8チームが参戦可能とする。また、エントリーは先着順とする。

D) チームは2名で編成とする。

E) チームで使用する車両は、車両及びボディのカラーリングを統一すること。また、カーボンボンネットを使用している場合は、このパーツも対象となる(ホイールに関しては種類、カラーリングを統一しなくてもよい)。

F) 車両のボディカラーの登録は、個人・チーム関係なく先着順とする。

G)前半戦終了後にピットサービスを受ける行為は禁止とする。あらかじめオイル交換やフレッシュ等を済ませておくこと。

5.車検規定
A) 車検では車両の馬力、車重が検査される。

B) 車検の開始とともにマシンのセッティング画面に入ることは禁止とする。

C) 車検を通過できなかった車両及びチーム(チーム参戦の場合、車検を通過できなかったドライバーのみ)は、そのラウンドでの出場権がなくなり失格となる。

D) 車検を通過した車両はアナウンスがあるまで待機すること。運営側の指示を無視し、他者に迷惑をかけるような行為が行われた場合は、レギュレーションの1-Bの内容に則って対処をする。最悪の場合、そのレース及び今後のレースでの出場権の剥奪がされる場合もあるので注意をすること。

E) ウェイト(バラスト)の搭載の際は、指定された車両以外は搭載位置を変更しないこと。
指定された車両とは、表中の特殊装備の欄に「F:R =」と書かれている車両が当てはまる。指定されている車両はバラストを搭載する際に、必ず指定の数値に合わせること。数値の合わせ方は、バラストの量だけでなく搭載位置を変更しながら合わせること。

F) このシリーズでは車検で確認することの出来ない項目がいくつかあるが、これは各ドライバーが規則に厳重に従い参戦しているものと捉えているため、不正が発覚した場合は重い処罰、出場停止の処分がされる。

6.レース規定
A) 今シリーズから、1日にレースを2ラウンド(1ラウンド約80km)行うダブルヘッダー制と、1時間程度の周回となる耐久戦の1戦を含む計8ラウンド制とする。

■予選
B) 車検を通過した車両のみ予選のタイムアタックを行い、タイムアタックの結果による順位を反映して決勝を開始する。

C) 予選では全車両レーシングハード装着、タイヤ・燃費の消耗「速い」、グリップ低下「リアル」、ダメージ「弱」、ペナルティ「弱い」、スリップストリーム「リアル」で行い、予選決勝ともにドライビングアシストはABSのみが使用可能。

D) 予選のアタックは約10分間とする。

E) アタックの開始とともに、ラウンジのホームへ戻ることはできない。

F) アタック中のピットインは可能だが、ピットアウトの際は充分に注意をして他のドライバーのアタックの妨げにならないようにすること。また、アタック中にピットワープすることは禁止とし、コース脇にマシンを停車させる場合はまわりに充分に注意をすること。(ピットに戻るのが望ましい)



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