FCC season2 Regulation 2/2 | FCC-STER

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FCC season2 Regulation
■決勝
G) 決勝ではタイヤ・燃費の消耗「速い」、グリップ低下「リアル」、ダメージ「弱」、ペナルティ「なし」、スリップストリーム「リアル」とする。

H) フォーメーションラップ(以降FL)のあるラウンドの場合は、最初の1周目はFLとする。また、FL中はピットインを禁止とする。

I) FLは原則2列とし(コースによっては1列に変更)、第1コーナーのイン側(コースによってアウト側に変更)が奇数順位、偶数順位はその逆とする。最終セクター前までは100㎞/h前後で走行し、最終セクターからは60㎞/hで走行すること。(前車との距離を整えるために多少の速度超過は許されるが、極力ホームストレート前までに前車との距離を整えておくこと)

J) 最終セクターからは前車との距離は1車身以上2車身以内を目安に走行すること。

K) コントロールラインを通過したマシンからレーススタートとなる。(次のラップに切り替わり、タイムが新しくカウントされた時のことを指す)。コントロールラインを通過するまでは規定速度以上の加速は禁止とする。

L) ピットイン義務はなしとする。ただし、各種類のタイヤは1度のみ使用可能とする。路面水量が10%に達した時点でタイヤの使用制限が解除される(同種類のタイヤを何度でも使用することが可能ということ)。ただし、インターミディエイトとヘビーウェットタイヤは路面水量に関係なく使用することができる。また、ピットオープンがされていない段階(6-決勝-Rにて掲載)で路面水量が10%に達した場合は、その時点でピットオープンとする。ただし、ピットクローズは変更されない(ピットクローズについては6-決勝-Rを参照すること)。

M) 路面水量が90%に達した時点で、各車順位を維持した状態で1位の車両は120km/h以内で走行し、1位以降の車両は1位が作る隊列に追いつくまで200km/h以内で走行すること。1位の車両が作る隊列に追いついた車両は120km/h以内まで速度を落とすこと(コース全域がイエローフラッグ状態となるので一部を除き追い越しは禁止となる)。隊列時は1列で走行し、前車とは2車身以上空けること。また、周回遅れの車両はトップ車両の周回に達し、隊列に追いつくまでは200km/h以内での走行が可能である(隊列を追い越す場合は、追い越す側・追い越される側共に充分に注意をし、無理な追い越しはしないこと)。

N) ある周回にて、最終セクターの計測ラインより前で路面水量が89%以下(89%は含まれる)になった場合は、次の周からコース全域のイエローフラッグが解除され、レース再開となる(最終セクターの計測ラインを通過時に路面水量が89%又はそれ以下に達しなかった場合は、次の周回もコース全域がイエローフラッグ状態になるので注意すること)。スタート方法は、ホームストレート又はその手前から60km/hの1列ローリングで、コントロールラインを通過した車両からスタートする。しかし、最終セクターの計測ラインを通過後に、路面水量が再び90%に達した場合は次の周回もイエローフラッグとなるので注意すること。

O) 路面水量が89%以下にならない状態が続く場合、最終周回の2つ前の周回から強制イエローフラッグ解除とし、レース再開となる。(例:15Lapのレースでは、13Lap目開始のコントロールライン通過時からレース再開となる)ただし、イエローフラッグ解除前にレース時間が40分を経過した場合は、次の周回から強制でレース再開とし、レースを再開して2周目を終えた時点での順位がそのレース結果に反映される。そのため、レース時間が40分を経過した場合は、既定の周回よりも少ない周回でレースが終了する場合もある。

P) 路面水量の規定によるイエローフラッグ時のピットインは可能とする。

Q) タイヤ選択は前輪、後輪違う種類のタイヤの装着を可能とする。

R) レーススタート後2周目にピットオープンし、ファイナルラップの2周前にピットクローズする。何らかのアクシデントがあった場合は緊急ピットインをしてもかまわないが、レース後に詳細を説明すること。(緊急ピットインに値しない場合は警告又は処罰の対象となるのでよく判断をすること)
■各決勝レースのポイント配分
通常レース
1位 : 25ポイント
2位 : 18ポイント
3位 : 15ポイント
4位 : 12ポイント
5位 : 10ポイント
6位 : 8ポイント
7位 : 6ポイント
8位 : 4ポイント
9位 : 2ポイント
10位以下: 1ポイント
(2012年FIA WTCC 競技規則を参考)
耐久レース
1位 : 38ポイント
2位 : 27ポイント
3位 : 23ポイント
4位 : 18ポイント
5位 : 15ポイント
6位 : 12ポイント
7位 : 9ポイント
8位 : 6ポイント
9位 : 3ポイント
10位以下: 2ポイント
※回線が落ちる等のトラブルによって決勝レースを完走できなかった場合は、通常・耐久レースともに1ポイントが与えられる。ただし。ポイントの授与に関しては、トラブルが発生したドライバー自身が運営側に申請すること。申請がされなかった場合はポイントが授与されない。

■コンストラクターズポイント
各レースにおいて、チームの両ドライバーが獲得したポイントの合計がコンストラクターズポイントとして与えられる。

■各レース結果によるウェイトハンデ
1位 : +40㎏
2位 : +30㎏
3位 : +20㎏
4位 : +10㎏
5位 : 0㎏
6位 : -10㎏
7位 : -20㎏
8位 : -20㎏
9位 : -30㎏
10位以下 : -40㎏
※バラストの最大積載量は100㎏とし、今シリーズからは累積制度を廃止とする。
※ウェイトハンデは、チームで参戦しているドライバーも個人として適用される。
※回線落ち等で決勝レース開始中に欠場となった場合は(トラブルが発生しても完走した場合は除く)、次戦のウェイトは反映されない。

■罰則の対象となる行為
A) スタート時に、コントロールライン及び指定の場所を通過する前に規定速度以上加速する行為。

B) 直線区間における順位を守るための過度の進路変更。(タイヤを加熱する目的での蛇行走行をする場合は、周囲に車両がいないことを充分に確認したうえで行うこと。もし、周囲に車両がいたにもかかわらず蛇行走行を行い、他者の走行を妨げた場合は罰則の対象となる。また、FL時にタイヤの加熱が目的の蛇行走行は可能だが、周囲に充分に注意をして行うこと。)

C) 直線区間で明らかの速度差がある状態でのブロック行為。

D) コーナー区間での急な進路変更。

E) サーキット外からの復帰の際にサーキット上の車両の進路を塞ぐかたちでの復帰。

F) サーキット全区間において、故意に車両を寄せること。

G) ピットインをしようとする車両のピットインを妨害する行為。

H) ピットアウト直後の速度差がある状態で、他車の進路を妨害する行為。

I) ピットレーンを示すラインをカットし、不正にピットインおよびピットアウトする行為(ただし、片輪がラインに乗る程度はセーフとする。)また、ピットに入るように見せかけるフェイント行為。

J) 他車に対しダメージが発生するような接触を伴ってのオーバーテイクを仕掛ける行為。

K) 他車との接触時や接触を回避する目的以外でコースを大幅に逸脱する行為。また、それを故意に繰り返す行為。(コースの大幅な逸脱とは、マシンのタイヤ4輪がすべてコースにおけるホワイトラインおよび縁石をオーバーしたことを表す)

L) 他者を威嚇・挑発するようなパッシング行為。ただし、自身の車両の存在を他者に知らせるためのパッシングは可能とする(過度に行わないこと)。また、FL開始から1Lap目の開始直前までと、チェッカーフラッグを受ける際のパレードホーンは許可するが、それ以外でのホーンの使用は原則禁止とする。
(NSGT 2012シーズンレギュレーションより※若干修正・追加しています)



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