ずっと心にモヤモヤがあって・・・
どうやって書けばいいかわからなく
ずっと悩んでました
何故、書けなかったかと
いうと
表現の仕方もありますが
自分が自己中だけなのかもしれないと
思ったからです
だから、読んで下さる方は軽く流してくださいね
先日の出来事ですが
主人のいる施設で
②回目のケース会議がありました。
施設での主人の様子や外泊で気付いたことなど、
色々なことを話し合う場です。
前回は、子供も同席しましたが、今回は家族は私だけです。
前回、初めて参加して
大体の流れは理解してたし前回の外泊で気付いた点などをメモしてたので
心の準備は整ってたというか前回ほど緊張感はなかったかもしれません
前回もそうだったのですが実習生の方がいらしてて
見学させて下さいとの
ことでその方達も参加しました
施設の職員の方達から、施設での主人の様子やリハビリの内容、食事のことなどの報告を受け、次に主人、私の意見や質問事項などを聞く番になり
私は、例えば外泊の時デモで借りた手すりの件だったり初めての電車の感想だったり頭で整理していて、
その事を普通に話すつもりでした
主人の番になり、主人は資料を読むのも左反側空間無視のため読むのも困難だし前回も、それほど意見を言わなかったので、同じ感じなんだろうと
勝手に思ってました
そしたら、主人…
たどたどしい口調で
「外泊が終わったばかりでなんですが…次の外泊がいつになるのか気になるので出来るだけ早く知りたいです…」というような内容の事を話しました
いつも面会に行くとその言葉は耳にタコができる位聞いてるし、高次脳機能障害の部分でもあるので、そのこと自体は、さほど気になりませんでした
主人が意見を述べたあと、施設の職員さん達は
とても理解を示したのか
、あれもこれもダメじゃ、彼もストレスもたまるし、やはり奥さんは大変かもしれないけれど
もっと外泊の回数を増やすか外泊の日数を増やすなどの考慮をしていただきたいですね。食事が気になるなら栄養指導をもっと受けてこれからの生活のために
頑張っていかないと…
たしかそのような内容の事を私に話してきたように思います
私は、これから話そうとしていたメモ用紙をぐっと握りしめていました
職員の方から
「奥さんの方から何かありますか」と聞かれ・・・
メモ用紙を見ながら話そうとしたんですが
心に闇のようなものが
広がり・・・
出来るだけ外泊の件は考えたいと思うということを話したあと・・・
「このさまざまな障害について、職員の方達はプロだからよく理解してくれてると思いますが…主人はこの病気を発症してから1年経ちました。逆に言うと1年前は普通の生活をしてました。主人は身体と高次脳機能障害の２つを抱え職を失い残された私達は、何がなんだかわからず、でも引っ越ししてここまでやってきました。10月には主人が戻ってくることもわかってるし、職員さんが言うこともわかります。
でも…主人だけではなく
私も心が痛いです・・・
私はいったい何をな頼りに生きていけばいいんでしょうか」
たぶん、こう話したような気がします。
空気がシーンとなったのも覚えてます
職員さんの一人が
１人で抱えこまないで下さい。共倒れになったらどうもこうもありませんからね。と仰ってくれたような気がします
でも、職員さんはみんないい人ですが、こういった悩みを相談するような雰囲気は正直言ってありません
なので、いつのまにか、誰も頼らないで生きていかなければいけないと
どこかで思っている自分がいます
もちろんこんな考え方ではダメになってしまうというのはわかってるので
今、自分が楽しむこともいいんじゃないかって
無理矢理思うようにしたり・・・
心のどこかで、自分はこんなことに乗り越えられなくて意気地なしだって
思ってしまう・・・
ああ…こんなにも自分の気持ちをブログに書いたら
なんだか
気持ちが少し軽くなった
デトックス効果でしょうか
聞いていただき
ありがとうございました
嬉しいことが１つあって…
ケース会議が終わったあと実習生の３人の方が、
私のところへ来て、
「ありがとうございました。頑張ってくださいね！」と、とてもキラキラした顔で話してくれました(^-^)
社会福祉士の卵ですね♪
とても嬉しかったです。
理学療法士さんも、みんな席を外してもずっとそばにいてくれました
１人でも共感していただければ、嬉しいです
主人はというと
終わってからも
次の外泊は～etc…(-ロ-;)とずっとしゃべってました
長々と失礼しました