ウルトラヴァイオレット | 映画感想 【DVD CS放送 】ネタバレ

映画感想 【DVD CS放送 】ネタバレ

DVD、CS放送映画の感想やらネタバレやらを書いていきたいと思います。ホラー、サスペンス、ファンタジーものが好きです。


ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の近未来SFアクション。

人間(政府)とファージ(感染者)との攻防劇(*’ω’ノノ゙☆

"リベリオン"の監督カート・ウィマー氏が脚本も担当しています( *・ω・)ノ

新種のウイルスが蔓延した世界で超人的な能力を得たファージを政府が抹消しようとし、ファージを絶滅させる兵器を開発。
兵器を運ぶ役目としてミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公が政府に出向くがこの主人公はファージであり
自分達の絶滅を阻止するために送り込まれた殺し屋だった。

政府側に正体がバレ、殺されそうになるが重力を操作し(近未来だからネ!(´・з-)ノ⌒☆)スタイリッシュアクションにより無事切り抜ける。

主人公が所属する、ファージによる組織の元へと兵器を運ぶ前に、その中身を確認する。
中には人間の少年が入っており、この少年の血液の中にファージを根絶させる抗体が入っている。

ファージ組織の目的は兵器の破壊であるため少年を殺そうとするが主人公が機転を利かせ逃れることに。

政府側にも組織にも追われることになってしまうが、少年と共に居る内に一切無慈悲の殺し屋から母性溢れる愛情深い女性へと変化していく。

この主人公はかつて夫とその子供を身籠っていたが感染者となった夫と引き離され、自身も流産という哀しい過去を持っていた(つд;*)

行く当てもないので同じファージ?の医者の男性の元に身を寄せ、少年の血中を調べるがファージに対抗する抗ウイルス剤は発見されず主人公の死は免れない状況。
というか少年自身もって 余命8時間 と宣告される
(@ ̄□ ̄@;)!!どーゆー事じゃ‼
なんでもこの少年の中には人類を滅ぼすウイルスが入れられておりその副作用であるため。

ファージを絶滅させる兵器ではなく人類を絶滅させる兵器であった((( ;゚Д゚)))

この兵器の開発者であり少年の父親はファージが滅びた後、新たな恐怖により人類を支配するためにファージに代わるウイルスを作ったのだと言う。

なんちゅー奴だ!それでも父親かー!(`Δ´)

と思ったら父親ではなくこの少年は開発者のクローン体であった(○_○)!!
しかも8体いる中の6体目。

近未来パネェ( ゜ρ゜ )

最後の時を過ごすかのように少年と主人公が遊具で遊んでいる。
その姿は正に母と子そのもの(  ;∀;)

主人公が流産したのが12年前でこの少年も12歳ぐらいなところがまた…!(。´Д⊂)

とうとう少年は力尽き主人公の目の前で生き絶えてしまう。
そして主人公も少年のすぐ傍で始末されてしまった。


かのように思えたが、身を寄せていた医者の男性により息を吹き返す。
だかそれは、主人公の望まない結果だった。

少年がいなくなり無気力に自殺をしようとしたところ
ニュース映像から少年が生きていると悟る。

救出に向かうべく政府のビルヘ単身乗り込み護衛を打ち破り
そして開発者との一騎討ちに!

開発者を倒し少年は目を覚ます。
主人公は少年が力尽きる直前に自分の涙が体内に入り生まれ変わったのだと。

そして少年は主人公に語る、希望はあると。



冒頭にウイルスとか感染者の隔離とか、近未来バイオハザード的な感じですかねσ(´・д・`)

といってもバイオハザードも最後の方は退廃した近未来だけど…。
まぁ それは置いといて(‘ー‘)/~~


この映画の見処の一つスタイリッシュアクション!
(*´・ω・`)b

ガン=カタを駆使し近未来ならではの常識を無視したアクションは言葉では表せず、是非とも映像で確認して頂きたい( ・`д・´)キリッ

近未来がどの程度なのかというとドラえもんの21世紀を想像してもらえると大体合ってる( ・-・)

四次元カバン?だったり使い捨てケータイ自販機などその他もろもろ。

そしてもう一つの見処はミラ・ジョヴォヴィッチの美しさ(* ̄。 ̄*)

ぶっちゃけスタイリッシュなアリスである。
(スタイリッシュばっかり言うけどホントにスタイリッシュなんだもん_(^^;)ゞ

バイオハザードでは息絶え絶えでボロボロになりながら敵を倒すけど、この映画は違う。

圧倒的に主人公が強い!
360度敵に囲まれてるのにかすり傷ひとつも負わないなんて!
やりすぎとも取れますが、ここまでくるといっそ清々しいぐらいです(*´∀`)♪

後は映像美ですね。
ミラ・ジョヴォヴィッチの髪色が紫から黒髪に変わったりその逆だったり。個人的には紫色のミラ・ジョヴォヴィッチが一番好みでした♪ヽ(´▽`)/
白一色の服が血液を吸い真っ赤に染まったりと意味があったのかはわかりませんがf(^ー^;
飽きのこないシーンがたくさんありますヾ(´▽`*)ゝ

それと敵さんがばっさばっさヤられているのに血が出ないのは現実離れを意識した演出なんですかね
(´・ω・`)?

そして最後に言いたい!声を大にして!

監督!( 」゚Д゚)」オーイ!

るろうに剣心

ぜったい好きだろ!

志々雄さまのファンか!?

最後の一騎討ち狙ってるとしか思えない…d( ゚ε゚;)
ギザギザ刀とか地面を擦って炎を出すところとか
もう…うん、(*^ー゚)b グッジョブ!!
一番テンション上がったかもしれない(^ω^)

炎に包まれて息絶えるところも志々雄さまと一緒だし

ただ暗闇の中で炎の刀を振り回したのは非常に目がチカチカした(  ^∀^)

部屋を明るくして画面からはなれて観てね(*ゝω・*)

はい、という訳でミラ・ジョヴォヴィッチ好きな方
カート・ウィマー監督好きな方
"リベリオン"、スタイリッシュアクション好きな方は観ていて絶対損はない映画となっておりますq(^-^q)

以上
ネタバレ感想でした。
お付き合いくださりありがとうございました
(。・_・。)ノ