ロストサンクチュアリ | 映画感想 【DVD CS放送 】ネタバレ

映画感想 【DVD CS放送 】ネタバレ

DVD、CS放送映画の感想やらネタバレやらを書いていきたいと思います。ホラー、サスペンス、ファンタジーものが好きです。


ロストサンクチュアリ DVDでレンタルしてきました

学校を舞台に生徒や教師達が怪奇現象に襲われる作品です(*´・ω・`)b

怪奇現象といってもホラーだったりグロテスク要素は控えめであっさりした印象ですσ(´・ε・`*)


兄をひき逃げで亡くした少年が上学年グループと学校で取っ組み合いを起こした事で少年は心理カウンセラーの先生と話し合いをすることに。
この少年は心の病を患っており不気味な絵を描いたりその絵を取っ組み合いを起こした上学年の女生徒に渡したりと少し異様な雰囲気をもっている。
先生と話していく内に兄の死の真相を語り出す少年。

兄をひき逃げして殺したのは上学年グループである。
全てに於いてこのグループより秀でていたから嫉妬したのだと。

それを聞いた先生は婚約者である保安官代理に相談。
丁度その頃この保安官代理は少年の兄の墓に来ていた。
誰かの仕業か死体が墓から無くなっていると。
上学年グループと少年を学校で待機させることに。

少年から上学年グループのひとりの男子生徒なら真相を話すだろうと先生に言う。
そこで校長先生の協力によりこの男子生徒と話すことに。
この生徒は上学年グループに属しているもののリーダー格の生徒にムリヤリつき合わされている感じ(-_-;)

リーダー格の生徒が怖いのか自分の保身のためか口を閉ざす男子生徒。

結局肝心な事は話さず他の生徒が待機している音楽室に帰される。

グループは男子3人女子2人の5人グループで内ひとりの女子生徒は少年の兄の恋人だった。

明らかにヤンチャしてますよーといったグループ(主に男子)だけれど根は小心者で臆病者な描写がちらほら。

少年の言ったひき逃げの真相は紛れもなく事実であり兄が避けると思い少し脅かすつもりで車を突っ込ませたものの兄は避けるどころか受け入れるようにその場から動かず結果的にひき逃げされてしまった。

ここで何故兄が動かなかったのかは謎のまま(´-ω-`)

この真相を知っているのはグループの男子と少年のみで女子2人は真相を知らない。

そもそも少年が何故真相を知っているかも曖昧
( ̄~ ̄;)説明されたっけ(´・ω・`)?

こんな背景があるから男子はビクビク状態に。

グループがそんな状態になっているとき少年はトイレに閉じこもっていた。
探しに来た先生と再び話す少年
曰く 兄は死んではいないと言う。

兄が轢かれた直後少年は近所に住むブルハー(魔女)の元にいき兄を生き返らせる儀式をしてもらう。
魂が無くなった兄の身体に別の魂を入れるというもの。
当然その話を信じることが出来ない先生。
少年は
"彼"が来る。先生は逃げて
と告げる。

その話の中で先生が神を信じていないことだったり癌で亡くした妹のことだったりを指摘され先生ちょっとお怒りモード(`ε´ )

先生も人間だからしょうがないのは分かるんですが
心理カウンセラーがカウンセリング相手に感情的になっていいんでしょうかね( ̄0 ̄;)

少年を教室に置いていくと音楽室から抜け出した男子生徒が先生にひき逃げの真相を話す。

それを校長先生に伝えにいくと
なんと校長先生がいつのまにやら殺されていた( ゚□゚)

ただ事でないと察し男子生徒と共に他の生徒が居る音楽室に向かう。音楽室は外側からノブを鎖で固定され出ることも入ることも不可能な状態。

ノブを壊す道具を探しに行くものの、共にいた男子生徒が殺されてしまう。
その側に少年の姿があり少年は学校の用務員の人に襲われたと語る。

少年を残し音楽室に向かう途中倒れている用務員を発見。助け出そうと近づくが逆に襲われてしまう(°Д°)

用務員から逃げ隠れるもののあっさり見つかってしまう(゚〇゚)
足を切られるが何故か用務員が消える(`ロ´;)!?

足を切られたために這いつくばりながら進んでいく先生。
音楽室の前に来るもこんな状態でノブを壊せるはずもなくそのまま音楽室を後に。
ドアの窓からそんな先生の姿を見た生徒達は事の重大さに気づきガクブル状態。

限界が近い先生の前に少年が現れる
医務室で先生の治療をしていくと音楽室に鎖を繋いだのも少年であり、グループを学校に閉じ込めるために
わざと取っ組み合いをしたのである。

兄を生き返らせる為には6人の魂が必要だから

けれど最初の男子生徒は用務員が殺してしまったため
急遽リーダー格の父親を学校に呼びだし生け贄にする。

音楽室に向かい驚きに染まる上学年グループ
彼らと対面するのは死んだはずの少年の兄の姿が
恋人であった女子生徒が近づくも中身が違うためになんのためらいもなく生徒達を殺していく。

医務室から抜け出した先生が少年の持っていた呪術本から悪霊を静める方法を調べる。
それは神様に祈りを捧げること。
祈りを唱えると苦しみ出す兄
先生の存在に気づき引きずっていると先生の婚約者が

この婚約者 兄の墓の件の後少年の家に行ったり魔女の家に行ったりパトカーの中で用務員に襲われたり
( ̄□ ̄;)!!?

色々忙しく動いていました。

少年に銃を向けるも兄の手により殺されてしまう。

が、殺される直前に発砲した銃弾が少年を撃ち抜く。

そんな少年を兄が抱えあげ学校を後にする。

この時点で兄は生身の人間になったのかな(´・ω・`)?
少年を連れていくところを見ると生前の兄の記憶とかはあるのかなぁ(-ω- ?)

学校に警察が到着するも先生は車に乗り兄をひき殺そうとするも失敗に終わる。

この先生足ケガしてるのにどうやって車に乗ったのかなぁ(´-ω-`)

保安官代理の葬儀が行われ先生が少年の家に行くとそこには用務員の写真がこの用務員は魔女の孫にあたる人物で保安官代理を襲おうとしたところ返り討ちにあった模様。

場所が変わり少年の墓の前に兄の姿が
そして魔女のブルハーと共に去っていく。


ストーリー自体はすごくスムーズに進みます。
というかスムーズすぎて色々曖昧なところも目だちますが(´-ω-`)
まぁダラダラ進むよりかはストレスがなく見れました
( ゚∀゚)

あとこの作品マイケル・クラーク・ダンカン氏の遺作となっています。
校長先生役で出演しており心理カウンセラーの先生をサポートする形で物語に関わってくるのですが
気付いたら殺されてました( ゚д゚)ポカーン

遺作というならもっと出番があってもいいんじゃないかと思わなくもないですが
作品関係者も本人もまさか最後の出演作品になるとは思わなかったでしょうから仕方ないっちゃないですね(゜ー゜)(。_。)

上学年グループが殺されるシーンは映像ではなく音と声のみで後から惨劇現場が写される形になってます。
賛否両論ありそうな感じですが主体はあくまでミステリーでホラー要素はおまけみたいなもんなので個人的にはこれぐらいが丁度いいんじゃないのかなぁと思います(*´∀`)ノ


以上 ネタバレ感想でした♪ヽ(´▽`)/

お付き合いくださりありがとうございましたm(._.)m