嬉野流対策(棒銀編)
今回は嬉野流対策について書いていこうと思いますそもそも嬉野流とは?初手から以下▲68銀△34歩▲79角で下図これが嬉野流ですなんじゃこりゃ!?と初見のかたは思うでしょうが、これが実際相手にすると厄介なんですなので今回しっかり研究して内容を公開しようと思った次第です私のオススメは棒銀!下図のように飛車先を突き越して右銀を繰り出す、これで勝てれば話は早いですここで▲66歩!がこの戦法独特の受けの妙技後手としてはいろんな手がみえて悩ましいところなのですが、正面突破、初志貫徹で△75銀から8筋を狙いたいです△75銀以下▲67銀△86歩▲同歩△同銀▲88歩△87歩▲76銀△88歩成▲同金△66角▲24歩△同歩▲56歩△75銀▲57銀▲88同金で同角は後述します▲57銀まではほぼこうなるところ△76銀は▲66銀△33角は▲75銀困ったかに見えますがここで△7七角成!なんて手があります以下▲同桂△76銀と進んで下図後手を引きましたが銀取りになっていないのが大きく、▲85歩には△86歩と歩を垂らして後手良し△77銀成から飛車成りも魅力的です先手は▲66銀と角の活用を図るくらいですが、そこで△67銀成が痛打▲55銀は△77成桂▲75銀にもやはり△77成桂とし、▲24角△33銀▲83歩△同飛▲84歩△24銀▲83歩成△88成銀と駒得してよさそうです△67銀成には▲55角とするくらいで、△44銀▲24角△52玉▲85歩△87歩▲同金△86歩▲88金△55銀▲同銀△76角▲65銀△77成桂▲76銀△同成桂が想定された進行ここから▲22歩△同銀▲42角成△同金▲22飛成は△57銀で寄り形▲24角としても△33角のカウンターがありますかといって代わる手が難しいため、これにて後手良しとしたいと思います戻って△8八同角の変化をみていきます△74歩が最強の応手でしょう▲87歩△75歩▲86歩△76歩▲同歩△86飛▲87歩△76飛▲67銀△74飛▲24歩△同歩▲同飛△86歩▲76歩△87歩成▲同金△32金▲86歩までが考えられます超手数進めてしまいましたが、これ以外で変化すると形勢が一気に崩れます▲87歩で87銀は△67銀が強手で後手良し▲67銀で68玉は△66飛と更に歩を取られて面白くありません飛車角交換すると、歩切れなので角のラインが受けにくいです△86歩に対して▲同歩は△87歩▲77角△76歩▲68角△88銀で攻めが刺さっています最終手▲86歩で28飛は△84飛▲86歩△95銀▲77角△88歩で手にされてしまいます様々な変化を乗り越えて先手はこの局面にたどり着くわけですが、これからの将棋とはいえこれは銀と歩を4枚を手持ちにしている後手ペースでしょう先手としては飛車先は保留して▲69玉が最強だと思いますこうしておいて棒銀にきたら▲88金~78玉と受けるのが本には載っていない嬉野流の秘技です後手もそうされたなら△74銀▲88金△65銀と先手の手を牽制しておくくらいのもので、これこそこれからの将棋でしょう今回は嬉野流対策として棒銀編をお送りしました別の対策を知りたい方は↓を参考にしてみてくださいこれで万全!奇襲破り辞典みなさんの応援が私の力になります!☆おもしろかったら↓をポチッと押してね☆にほんブログ村