今年も読んだ本を記録し、随時更新していきます。
おすすめ度☆☆☆☆★
1月5冊目更新しました。
追加
2月8日
「お金の大学」「バビロン大富豪の教え」
2月11日
「お金の超基本」
4月18日
「エッセンシャル思考」
4月19日
「教養としての投資」
5月6日
「反応しない練習」
5月13日
『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』
5月23日
『「繊細さん」の幸せリスト』
5月31日
『「繊細さん」の本』
7月13日
『ファクトフルネス』
現在【15冊】読みました。
掲載は五十音順
エッセンシャル思考 おすすめ度☆☆☆☆★
「より少なく、しかしより良く」の体系化を図った一冊。一例やたとえが的確で、300ページ以上あるのにスラスラと読めました。
後半パートが他の自己啓発本で読んだ内容だったので☆4としましたが、選択肢の多い今のご時世にマッチしている本でオススメ。
科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方 おすすめ度☆☆☆★★
信憑性の高いデータによってまとまりのいい本にはなっているのですが、「あなたにはこの職業が向いてる!」的なことが分かると期待していたら全然違いましたね。
信憑性の高いデータによってまとまりのいい本にはなっているのですが、「あなたにはこの職業が向いてる!」的なことが分かると期待していたら全然違いましたね。
読み終わって、結局のところは「好きなことを仕事に」ではなく「仕事から好きなことを見つける」しかないのだなと再認識しました。
おすすめ度☆☆☆★★
「付加価値」「参入障壁」「長期潮流」の三要素による選択基準は面白かったのですが、全体的に話が回りくどいように感じました。
著者の半生に結構なページが割かれていますし、他に投資系の良書は結構あるので、こちらはあまりオススメしません。
節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本 おすすめ度☆☆☆☆★
お金に関するデータや基礎知識が丁寧にまとめられています。
ただ、個人的には保険会社のパンフ等に載ってそうな内容も多いかなと感じました。
「繊細さん」の幸せリスト おすすめ度☆☆☆☆★
コラム調の読み物はネット等で個別に読みたい派なのですが、1つ1つが単独であるのではなくリンクしてたりするのがいいですね。
絵のタッチも内容に合っていて、仕上がりのいい一冊です。
「繊細さん」の本 おすすめ度☆☆☆☆★
実際に著者の元へ相談に訪れた実例を多く用いて対策を講じているのはいいですね。
ただ、個人的にはもっと具体的に書いてほしかったなと感じました。
本書は悩みを解決するための「視点」を変えるのが目的ですので仕方ない面もありますが。
「育ちがいい人」だけが知っていること おすすめ度☆☆★★★
情報のマシンガン!
細かいシチュエーションを250も取り上げて、こうしたほうがいい、ああしたほうがいいと並べ立てています。こういうのは1つ1つブログやSNSで軽く読んでいきたいので、本としてのまとまりは悪いように感じましたね。
話題の本と聞き購入したのですが、期待が大きすぎましたかね。
反応しない練習 おすすめ度☆☆☆☆☆
漠然とした不安や、人間関係に苦しんでいる人に読んでもらいたい一冊。
私が悩んできたことは“妄想”であると合理的に教えてくれます。
一つ一つの言葉が身に沁みました。
著者のたゆまぬ情報収集と、それを的確に伝える工夫が素晴らしい。
ただ、読み物として隅から隅まで読むには根気が要る一冊です。
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 おすすめ度☆☆☆☆☆
本書を作り上げるまでの想像を絶するであろう作業に脱帽。
「こんな本あればいいのにな」を現実にした一冊で、文章術に関してはまずこれを読めと言い切れます。
完成度が非常に高い名著。
本当の自由を手に入れる お金の大学 おすすめ度☆☆☆☆☆
お金の知識を浅くでも広く身につけたい人には是非読んでほしい一冊。
著者は個人的なおすすめを述べているところが多いものの、そこには納得できる理由があり押しつけがましくないのがいいですね。
言い回しや表現等はやや若者向けです。
漫画らしくテンポよく読めます。
深く知りたい人には別枠で詳しい解説が記されており、よく仕上がっていると感じました。
マンガでわかる!心理学超入門 おすすめ度☆☆☆★★
情報量が多すぎて、漫画としての軽やかさはないですね。ただ、様々な参考文献を用いているようなので、純粋に心理学の入門書とみれば面白いです。
まんがでわかる 最高の体調 おすすめ度☆☆☆★★
ベストセラーを漫画で分かりやすくしてくれているのはいいのですが、パラパラ見て理解できるのはほんのわずかで目を凝らして読まなければ身にならない。
これなら最初から元の著書を読んだほうが良かったなと感じました。
お金に対する「考え方」を学べる本で、どうやって「稼ぐ」か「貯める」かに注力したものではない点は理解しておいたほうがいいでしょう。
お金の入門書みたいなものですね。