ワークショップで「子どもへの声かけの際
工夫していること」
のディスカッションのあとに、
我々子育て世帯に向けて
ファシリテーターの方が
「これからも、お子さんとの関わりを大事にして、日本語伸ばしていってくださいね
お父さんだと、……。お母さんの方が影響大きいかもしれませんが」
と、言ってたんですね😳
私はそれきいて、
ビックリしてしまって。
確かに言われてみれば
「母語(母の言葉)」って書くし
英語でもMother language だが…
でも、
お父さんは狩に行っていて
3ヶ月に一度しか帰ってこないわけじゃないし
子どもの発達にも興味もって
勉強したりワークショップ参加したり
してるくらいだから
もっとお父さんにも自信をもって
(自覚をもって‼️)
取り組んでほしいー!と思いました。
お父さんだからできることって
いっぱいあると思うんですよね。
お母さんは
1日3回のごはんの支度や片付け、
お掃除、お洗濯…。
家事だけでもめっちゃやることあって。
しかも家事って
子どもが帰ってきてからの忙しい時間帯と
被る
ごはんの準備と片付けしてる間
お父さんが子どもと遊んでいてくれたら
どんなに助かるか…!!✨
そして
お母さんがごはんの片付けをしている間に
お風呂に入れて
着替えて絵本も読んであげたり
してくれたら
日本語を習得するきっかけにもなるし
奥さんにとっても神旦那✨ですよ。
書いてて改めて、
幼児の日本語習得は手をかけ暇をかけ…だと思った。笑
昔、NJはプリンストンの
アインシュタインのおうちの近くの公園で
長男と遊んでいたとき
お散歩してたプリンストン大学の学生さんと
ちょっとお話して(女性でした)。
その方はお父さんが日本人
お母さんがアメリカ人とのことで
「私も日本語もっと話せたらよかったなー。
そしたらお父さんと、今ももっと話せたかもでもまあ別に、誰のせいでもないんだけどネ」
とちょっと寂しそうだったのが印象的でした。
かわいらしい外見と
素晴らしい頭脳を持ち
さらに
ご両親を大切にしていて
なんて善い人なんだ…!
と思った記憶があります。
(天は二物も三物も与える…!
当時はまだ父が苦手だった私)
毎日、毎日、
全力投球ーーーは無理でも
ちょっと子どもに話しかけられたとき
ふっと気が向いたとき
だけでもね。
チリツモできっと大きな糧になる。
そう信じて
これからも👍
ゆるっといこう