駅までの道を、
足取りを重く感じながら歩く日々。
気づかないうちに、
1日ずつ、ひっそりと、削れていく。
制服を着て、電車に乗り込む。
それがスムーズにいかなくても、
神様が、ゆっくりでいいよ、って、
アドバイスしてくれているんだ、と感じる。
ただの言い訳にしか過ぎないけれど、
急ぎ足だと、周りの出来事が、
竜巻のように、ぐるぐるしているようで、
把握できないもどかしさが、私を狂わせる。
小鳥や、鳩の、朝の声。
おはよう、のご挨拶を、私達人間よりも、丁寧にしてくれている。
朝焼けも、笑顔を、描いているみたいだ。
そんな素敵な朝を迎えるの。
とってもいい、現実味を帯びた、空想。