Mr.Bean's Holiday 2007 英
監督 スティーブ・ベンデラック
カンッヌ!Mr.ビーン劇場版・第二作。
教会のくじ引きでややイカサマ的に、フランス・カンヌ一週間旅行+ビデオカメラを頂戴したMr.ビーン。
いざフランス、いざカンヌへ!
旅費も貰って至れり尽くせりの、楽しい休暇の筈であったが…。
「ぶえー、まぢーや。」フランス料理に耐え忍ぶイギリス紳士の図―引用、悪魔の辞典。【豆にして豆にあらず】
二作目の今回、前作とはだいぶ異なったカラーである。
まずMr.ビーンが良く喋ると言う事、そして周囲を振り回して行く筈のビーンが、逆に振り回されてしまうのだった。
子供vs子供。ステパンである。
この迷子の介入によって、ビーンは大人にならざるを得なくなった。
迷子にしたのは当のビーンなのだが、ステパンの面倒を見る事を初めは嫌がっていた。
勿論、自分の旅行プランがおしゃかになったからである。
カンヌ途中下車の旅。だがステパンの深刻な顔を見るにつれ、彼を守る決意をするのだった。
君のためなら三千里。ステパンとはぐれるとそれはもう必死に探し回るし、腹が減ったと言われれば大道芸をしてでも稼いだ。
驚くべき豆の父性、逆境がビーンを強くするのであった。
カンヌはすぐそこ♪しかしステパンの両親が居るカンヌに無事着けそうだったり、面白すぎる状況に遭遇するといつものビーンに戻る。
水で戻る何かみたいである。
あまりMr.ビーンらしくはないが、一つのロードムービーとして見ると最高の作品。
特にカンヌに着いてからの騒動は「あぁロードムービーってこれだよ…これ。」ってな具合にとても痺れる締めなのだ。
感動した!劇中劇のplayback time、ブラウンバニーのパロディだろうか。だったら良いのに。














