28DAYS 2000 米
監督 ベティ・トーマス
行ってらっさい更正施設。アルコールと鎮痛剤に依存するグエン。
職業はフリーライター、断片的な日々。
昨日の事、一週間、一ヶ月、一年前。分からない。何もかも。
どこへ行ったか、何を食べたか。
朝になって目が覚めて、覚えているのは。決まっている。
酒を飲んだと言う事だけ。
おいちゃん飲み過ぎちゃったよ。【更正日記】
依存症って怖いねぇ。始めるのは楽なもんで。
だがそれを止めるとなると、信じられないくらいキツイ。
この映画は、そう言った依存症患者の為の、教育ビデオに近いと思う。
主人公のグエンはアルコール中毒だが自覚が無い。
毎晩仲間と酒を浴びては、ズブズブと泥沼へ招かれて行った。
おいちゃん知らないよ、知らないからね。そんなフラフラした状態で、姉の結婚式へと参加する。
ブライズメイドなのだ。嫌だなぁこんな付き添い人。
案の定、気合いの入った酩酊ぶりで、結婚式を台無しにしてしまう。
類友な彼氏。根は悪くない所が哀れ。ウエディングケーキ・クラッシャーのグエンは、「あ~、代わりのケーキ買って来るわ~。」とか何とか出掛けに、ドカン。
さぁ刑務所か、更正施設か。
動物園へようこそ。施設では奇人達とのふれあいが待っていた。
アンドレア役のアズーラ。患者を殺した医者や、セックス中毒のメジャーリーガー、思春期の一番深みに嵌まった少女…。
作中目立った動きは無いが、カウンセラー役として、居てくれるだけで嬉しいスティーブ・ブシェミ。
となりのブシェミさん。更正までの道のりが丁寧に描かれていた。
だがラストシーンが引っ張り過ぎな印象。彼氏と別れるシーンで終わりにしても良かったと思う。
しかし、出所後も立派にやっている患者達の姿を、描きたかったんだろうなぁ。
















