| 女は誰より一番愛してほしい |
家庭と社会に「幸せの魔法」をかける
夫婦円満コンサルタント
中村はるみです。ξξ^-^)
浮気をし、羽を折られたくない夫。
羽を伸ばしたいから、離婚を口に出す夫。
自由でいたい。
「養育費は支払う」と別居した夫。
離婚したくない妻。
多くの夫婦ケンかのパターンの1つです。
こんな別居中の夫婦を元のさやに戻しました。
誰が！この中村はるみが！
でもね。
一緒に住んでも、行き違う夫婦の心・・・・・・
女心は「誰よりも私を愛して」と叫んでいました。
私には判るのです。
その叫びが・・・
ただ、一緒に住めばいいというものではない。
妻が「誰よりも私を愛している証拠を見せて」と
夫に伝える覚悟を決めた。
夫も自ら羽を折る覚悟を決めなくてはいけない時が来ました。
離婚も視野に入れての妻の決意。
前216年の夏、カルタゴのハンニバルは連戦連勝でローマを打ち破りました。
カルタゴ軍がそのまま一気にローマ市を衝けば、カルタゴの勝利でした。
でも、カルタゴのハンニバルは攻めなかったのです。
チャンスを活かさなかったのです。
そしてローマに負けてしまいました。
せっかく、夫が別居を止めて家に戻ってきました。
「今が、夫の心をつかむチャンス！」と私は思いました。
「夫の心を掴め」と提案しました。
でも、妻は夫の胸元に匕首を突き付け、
「私と本当にやり直す気があるのか」と、夫に迫ったのです。
想定外でした。でも当然です。
心を決めないうちに一緒に住めばギクシャクするのは当然です。
正論すぎる正論です。
夫の胸元に匕首を突き付け迫るにしても、伝え方があります。
二人が心を開いて話し合う法則があります。
そのレクチャーを相談者である妻にしました。
ついでに、環境も整えました。
後は、夫の性格タイプ分析に寄り添う妻の伝わる伝え方。
そして、妻の本当の気持ちと願いを自覚して伝えられるかです。
ローマとハンニバルの戦いはローマが大敗北に絶望・混乱せず、
失敗を完全敗北にしませんでした。
かえって新たな勝利の原動力にしたのです。
ハンニバルが攻めなかったチャンスを生かしてローマが勝ちました。
彼女が、カルタゴのハンニバルになるか、ローマ市民になるか？
わかりません。
自分の力を信じて絶望・混乱せず、
ご自分の思いを伝えることで夫婦の溝が埋まります。
ご自分の人生は自分で切り開くしかないのです。
「絶望しないで未来を向いて伝えられるか」です。
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