とある若者が、彼女にフラれた寂しさを紛らわせるため、彼女っぽい返事を返してくれるAIを自作したらし。
彼女との1万件にも及ぶLINEの履歴データを学習させた、対話型のAIなんやとか。
2週間かけて完成させたものの、逆に、絶望を感じてしまったそうな。
たまに、とんちんかんな回答が来たり、まるで、バグのある彼女みたいな感じで。
こ、これは、悲しきモンスターを生み出してもうた。そんな気になり。
でも、彼は、彼女にフラれた寂しさを、AIを自作するというエネルギーに変えた訳ではあるよね。
ほんで、後に、AIの研究家にもなって、アプリ開発の会社も立ち上げてるらし。
つか、何が役に立つかわからんもんやね。ワイもそんな経験ありますわん。
近ごろ、おしゃべりAIと疑似恋愛してる人を見かけて、ちょっと、笑ってもたんやけど、意外に捗るみたいな。
恋愛から遠ざかってる人は、リハビリがわりにお使いくだされ。
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