シンクロニシティ | 占いバー店主の話のネタ(仮

占いバー店主の話のネタ(仮

各駅停車の電車で一駅ぐらいのトピックス...

乃木坂46の20thシングル『シンクロニシティ』

 

意味のある偶然の一致のことを、日本語では共時性、英語ではシンクロニシティと呼ぶと。

で、近ごろ、それを感じることが続いたんすよ。

その昔、父が亡くなったとき、ワイ、占い館の立ち上げのため、四苦八苦しとったんよ。

父に関するあらゆる事象の整理、内縁の妻への補償など、自分の未来が明るいか暗いかわからんのにさ。

で、今、来年のワイのバーのリニューアルに向けて準備してる訳ですね。

ほんで、母が緊急搬送され、退院後に老人ホームに転居し、住んでたマンションの売却など、何やかんや面倒くさいことに。

んで、今日、母のいる老人ホームに向かう途中、駅から出るときに、キーケースを失くしたことに気づいたんす。

このキーケース、自宅、店、金庫、立体駐車場、自転車、交通系ICカードが入っとって、頭がクラクラしますた。

とりま、駅で失くした旨を申告し、手続きしてもらった訳ですよ。

ま、現金は入ってないし、まさか、交通系ICカードで牛丼を食いまくる輩もおらんと祈りつつ、数時間を過ごし。

このキーケースを失くすの、実は、2度目なんすよ。あぁ。

1度目目は、前の占い館の運営会社を譲渡する前の日、ストロングチューハイを飲みながら、呑気にレジ〆しとったんっすよ。

それも、一通り終わり、店の待合いのベンチでうたた寝し、気が付くと、終電も過ぎた時間になってもて、ネカフェにお泊りすることに。

翌朝、目が覚めると、何と、キーケースがないじゃあーりませんか。

テンパりつつ、昨夜の行動を振り返りつつ、冷静に考えると、まずは、店の入ってるビルの管理事務所に電話したと。

すると、トイレに落ちていたという回答が。

すぐ、管理事務所に向かい、鍵を受け取り、契約のため、譲渡先の会社に、税理士さんと一緒に訪問でけますた。

あ、ヒゲを剃るの忘れてましたわ。つか、そんな時間あるか。ボケ。

んで、明日、母のマンションの売却の正式な契約日なんす。ヤバくないっすか。

オチやけど、キーケースは、ワイの手元に戻りますた。

マジ、ワイ、神に愛されてるんかも。いゃ、しゃーなしやで扱いなんか。

ぶっちゃけ、占い館を10年やっとっても、スピリチュアルに何の興味もないけど、アカシックレコードとか、勉強してみようかひら。

教訓としては、尻ポケットにキーケースを入れるのはヤメよっと。

 

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