中国では、不景気が長引き、消費者も、高級志向からコスパ重視へと変わり。
2024年1~3月のGDPでも、不動産業界の不況が足かせとなり、景気回復の兆しすら見えないらし。
このまま、個人消費が冷え込めば、デフレ不況に陥りかねないと。
で、北京の中心部のレストランでは、食べ放題で30元(約650円)の貧乏セットと呼ばれるメニューに行列が。
石焼きビビンバ、キムチ鍋などが人気で、ご飯とスープは食べ放題。美味しくて、健康的で、コスパもいいと評判に。
そんな感じで、マクドナルドも、単品よりもお得なセットメニューに力を入れてると。
一昔前やと、SNSには高級な外食を投稿する人が多かったけど、今や、コスパ自慢の投稿で溢れてるそうな。
もうね、家電、スマホ、旅行など、あらゆる商品にコスパを求める傾向が強まり、値下げ競争が激化してると。
つか、お金持ちは国外に脱出してるんやろか。