つい数日前、中国では、重要な政策を決定する全国人民代表大会が開催され。
ま、特に、盛り上がることもなかったらしいけどね。
んで、中国経済は、悪化を続ける不動産市況など、低迷が続いてるらし。
とりま、若者の間では、節約志向が高まっていると。
で、中国各地にある政府が高齢者のために作った老年食堂(高齢者向けのレストラン)を、若者が利用する姿が目立つとか。
ちな、バイキング形式の定食で、日本円で200~300円ぐらいと格安で、しかも、ご飯はおかわり無料なんやって。
フツーの店やと、1000円ぐらいはするから、コスパが良いっすよね。
あと、若年層の失業率は14.9%と高水準やし、しゃーないっしょ。
それと、老年大学(高齢者向けのカルチャースクール)でも、若者の姿が急増してると。
ここ、相場の6分の1の費用で、いろんな習い事の講座が受けられるとか。
みたいな感じで、高齢者向けのサービスに、若者が便乗する形で、新たな消費が生まれてるという。
つか、年齢制限がないんやったら、ええんちゃうんかと。