肯定してもらえるだけで良い
馬鹿で要領悪くて家族からも必要とされてない自分を
誰でも良いから肯定して欲しかった
ずっと
きっと産まれた時から
産まれて生きてるのに否定されていく自分
他人といくつも比べられて
劣っている使えないヤツと判子を押された気分
誰も見向きすらしてくれない
独りなんだと強く思うほど自分で自分の存在否定をした
こんな人間でも生きて良いんだと前を向いて歩いて良いんだと肯定して欲しかった
好きになってくれなくて良いんだ
愛してなくて良いんだ
ただ否定しないで私を
こんな人間でもね産まれた事を後悔したくないんだよ