2024年6月8日(土)
会津若松駅(13:05)＝只見線 普通⇒(17:47)小出駅(18:31)＝上越線 普通⇒(18:40)浦佐駅(18:53)＝上越新幹線 とき338号⇒(19:04)越後湯沢駅(19:15)＝上越新幹線 たにがわ414号⇒(19:43)高崎駅(20:11)＝両毛線 普通⇒(20:41)伊勢崎駅
只見線 普通 小出行き
会津若松駅 13:05⇒17:47 小出駅
2両編成です。
秘境路線として人気のJR只見線は、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ、全長約135㎞の路線です。
2011年7月、新潟・福島豪雨により土砂崩れが起こるなどして、只見線は被災しました。
会津川口駅～只見駅の間では、橋粱が流されたりと特に被害が大きく、その区間は約11年に渡り不通に。
やがて、会津川口駅～只見駅間は上下分離方式で復旧され、2022年10月1日に全線での運転が再開されました。
会津若松駅発車の時点では、7～8割りくらいの乗車率。
観光客の他、地元の学生さんの利用が多いみたい。
只見線の旅が始まりました。
西若松駅でも乗る人が多く、立ち客がでる程に。
車窓に会津平野が広がりました。
あの残雪の山は？
こちらは磐梯山
13時40分 会津坂下駅
会津若松行きの列車とすれ違いです。
学生さん達はここで下りていきました。
列車は山間部へと入って行きます。
第一只見川橋粱から📸
只見線は只見川に沿って走り、蛇行する只見川を橋梁でちょこちょこ渡ります。
第二只見川橋粱から📸
右の道路には撮り鉄さんがいっぱいいました。
14時29分 会津宮下駅
停車時間があるのでホームに降りました。
皆カメラを構えていると思ったら、えちごトキめき鉄道の雪月花と言うリゾート列車が只見線に来ていました
📸
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会津宮下駅を発車すると、車窓には宮下ダムが📸
只見川の穏やかな流れと新緑が素晴らしい
第三只見川橋粱から📸
第四只見川橋粱から📸
第四只見川橋粱 動画で📸
会津中川駅手前
14時53分 会津中川駅
大志集落
大志集落をズームで📸
14時58分 会津川口駅
只見川がすぐ横を流れています。
会津川口駅の発車時刻は15時29分。
31分も停車しているため、ホームに降りてみました。
長閑な駅ですね～
会津川口駅の発車時刻表です。
ここから先(只見・小出方面)へ行く列車は3本だけ。
小出発の会津若松行きの列車が到着。
15時29分 会津川口駅を発車。
ここから只見駅の間が新潟・福島豪雨で被害が大きかった区間になります。
第五只見川橋粱から📸
第六只見川橋粱から本名ダムを望みます📸
15時45分 会津越川駅
第七只見川橋粱から📸
会津大塩駅では案山子(かかし)が
会津塩沢駅付近
第八只見川橋粱を渡りました📸
16時11分 会津蒲生駅を発車。
16時21分 只見駅に到着です。
10分停車するので、またまたホームに降りてみました。
現在公開中の映画のロケ地になっています。
線路を渡って奥の建物が駅舎です。
ここでも案山子がお出迎え・お見送りしてくれます
『只見仲よしフラガール』と言うらしい
只見駅も長閑です。
そろそろ発車時刻となります。
只見駅の次の駅は新潟県の大白川駅。
県境越えとなるこの区間は20.8㎞もあり、29分かけて走ります。
その間にはトンネルや橋梁がちょこちょこあります。
17時00分 大白川駅に到着。
右の列車は只見・会津若松方面の最終列車です。
17時01分 会津若松へ向かって発車して行きました。
駅のすぐ近くを流れるのは破間川。
さて、車窓は山岳地帯の風景から新潟県魚沼市の田園風景に変わり、只見線の旅も終わりが近づいてきました。
17時47分 終点の小出駅に到着となります。
長いホームは上越線のホームです。
会津若松駅から4時間42分。
只見線の旅が終わり、小出駅に降り立ちました。
被害の大きかった会津川口駅～只見駅間の27.6㎞を復旧させるにあたっては、福島県と会津地方の沿線自治体が、復旧費用の3分の2を負担しています。
沿線で只見線に向かって手を振ってくれる地元住民の人達が、とても印象的でした。
只見線は車窓もひたすら素晴らしく、乗って良かったです
これは秋の紅葉シーズンや冬にも乗りたくなりました🍁⛄
さて、上越線に乗りかえます。
上越線 普通 越後中里行き
小出駅 18:31⇒18:40 浦佐駅
この時間、水上行きの最終列車は行っちゃった後なので、浦佐から高崎は上越新幹線でワープ。
高崎からは両毛線で伊勢崎へ。
自宅に着くのは21時頃。
明日(6月9日)、週末パス2日目も早起きして、仙台へ行く予定です