こんにちは、嵐アカデミーの嵐 竜治(あらし りゅうじ)です。
巷に溢れる健康情報。そして、健康食品通販番組、市販で売られる健康食品TVではいいことだけ宣伝して売れれば、なんでもあり。芸能人を使ってのイメージ戦略。
健康食品と薬の飲み合わせが悪いものがたくさんあります。
そんな情報を毎日、一話ずつ書いていこうと思います。
今日は、グルコサミンです。
ひざが痛い、階段の上り下りが辛いと悩む中高年を対象にTVでもコマーシャルしています。
耳に残るあのフレーズ、グルグルグルグル、グルコサミンーーーー。
全国消費生活情報ネットワーク・システムには、コンドロイチン硫酸やグルコサミンを含む「健康食品」についての相談が
約5年間(2003年4月~2008年5月30日までの登録分)で1193件寄せられており、
その中には「効果があるのか心配」、「成分について知りたい」など「品質・機能」に関する相談が329件寄せられている。
実際に、2008年8月の国民生活センターの調査では、「原材料の量」をあたかも多く配合しているようにイメージさせているメーカーや、
パッケージの記載どおりに配合していなかったメーカーを実名で公表しました。
また、同じ発表では、胃の中で溶けなかった商品の存在や、薬事法に抵触する広告表現をしているメーカーが多数存在することも指摘しています。
独立行政法人国民生活センター関節に良いとされる成分を含む「健康食品」発表2011年8月12日(参照)
効果などについてはさて置き、グルコサミンはアミノ糖といってブドウ糖の一種にアミノ酸がくっついたもので
製造は、カニやエビの殻(本来は廃棄されていた)の主成分であるキチンを塩酸で煮るとできあがる。
グルコサミンは糖類に該当するため、糖尿病の方は摂取に注意が必要です。
グルコサミンはインスリンの働きを低下させる作用があるともいわれています。
スルホニル尿素薬(SU剤)の中で最も使用されている薬がグリメピリド(商品名:アマリール)です。
グリブリド、ピオグリタゾン、ロシグリタゾン、クロルプロパミド、トルブタミド、インスリン。
グルコサミン1日の摂取量1500mg程度であればそれほど問題はないとする報告もあるようですが、
グルコサミンとワルファリンとを併用すると、グルコサミンの摂取開始後の血液検査において、出血傾向を示す結果が40例以上報告されており、
中には内蔵出血などの症例もいくつか報告されています。
もちろん、グルコサミン単独の大量摂取も胸焼けや胃痛などの原因となる可能性があり危険なので、注意です。
明日は、コエンザイムQ10です。
がんばる自分に毎日ごほうびを!
嵐アカデミー講演会の会場でまた お会いできるのを楽しみにしています。









